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10月9日 ある兵士の手記
村に着いた時には白骨化、もしくは一部ミイラ化した死体のみが見られ生存者は無し
早期に死んだと思われる物は埋葬済み、棺に入った状態で放置されたものを数体確認
火の始末が出来ず出火したと思われる家が数件
遺体は墓地に集め埋葬し終了
地下水は毒となっており使用不可
畑の被害は軽度だが水が使えず、この村への移民は適さない
薬師とその助手の物と思わしき店があり、毒に対抗する薬を製作していたもよう
効き目の程は遺体からも効果が認められない範囲のものであり、特筆しない。
