表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/11

エルンスト編


アラン「イセン国メンバー続くな。じゃ、さっそく自己紹介からな」


エルン「イセン国第一隊所属エルンスト・メディシスであります! よろしく」


アラン「あぁ、なんかあいつの後だと、あんたの人の良さが輝いて見えるわ」


エルン「は?」


アラン「こっちの話。つーことで人気投票の1位と最下位予想をお願いします」


エルン「人気投票。そうでありますね。ここはやはりカイル様が1位でしょうね。間違いなく」


アラン「まぁ、立ち位置的にそれが無難な答えだわな」


エルン「いえ。本心ですよ。あの方はまさしく、王にして王になるべくお方です」


アラン「俺が会った時は結構フ抜けてたけどな。で、最下位は誰なんだ?」


エルン「……」


アラン「なんで無言で俺を見んのさ! しかも軽く殺気」


エルン「小耳にはさんだのですが、あなたはカイル様を襲われたとか。あまつさえ、リルディを誘拐しようとしたとか?」


アラン「うっ。んな、前の設定を今ここで出すのかよ」


エルン「我が主の命を狙い、そのうえ、か弱き女性に手を出そうなどとっ。万死に値する行為かと」


アラン「い、いや、それは俺にもイロイロ立場があるつーか。なんで戦闘モードなんだよっ。俺にはまだやんなきゃいけねーことがあんだって!!」



アラン逃亡のため、エルンスト編は以上でした。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ