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エトワールの塔

エトワールの塔

作者: 結城ミナト

エトワールの塔第一章

少女と少年は願った。「どうか、どうか、もう一度この国に輝きを」……

「ねぇ起きてねぇねぇ。」

「ねぇねぇってば」

どこかで聞いたことがある声だ

う~ん…眩しい…

「ねぇってば、おきてよ」、

ドッん「うわぁ」

「やっと起きた」

「うぅ痛いなぁ…なんだいきなり、あーお前かルナ」

「てか叩くなよ」

「叩くなじゃないよ、ルエンというか私の方がお姉ちゃんなんだからもうちょっとは起こしたてあげたことにお礼を…」

そう今まさに話しているこの少女は僕の姉のルナだ、だけど姉といっても僕ルナは双子なのであまり大差ないんだけどなぁ…

「ねぇ聞いてる?」「あっ、あぁ聞いてるよ」それ「ならいいんだけどさ…じゃあ早く行こうよルエン」「えっどこに?」

「あーやっぱりきいてなかったじゃん、今日こそはこの国の輝きを取り戻させてみせるって話!!」「あぁそのことか、でも昨日も一昨日もずぅーと話したけど全然答えが出なかったじゃないか」「だからこそ今日もう一度ど考えるんだよ‼️」「わかった、わかったから」

そう今この国で起きている問題がある。

その問題というのはある年のことだった、この国「ソレイユ」では不作続きだった、王達は考えさせられた。

このままではこの国が腐ってしまう…まずい、まずいそう焦る時ある者が輝きの秘宝の噂を聞いた。輝きの秘宝別名「グランツ」それを手にした物は永遠豊かになれると言われている。

それを耳にした王達はその秘宝のありかを探すべくいろんなことを試した、初めはとにかくその秘宝らしきものをたくさん仕入れてみたり、腕利きと言われているトレジャーハンターに頼んでだりしたがなにも効果は見られなかった。

ついに王はそれならば私の王位を授けると…そんなときついに見つけたと言っている男が現れた、その男が持ってきた秘宝を街にあった塔に備えたすると街は豊かになっ。そしてその時の男というのが僕達の日曾祖父ちゃんだそして僕らの日曾祖母ちゃんその時の王の娘だったそして二人は恋に落ちて結ばれたらしい…

だけどそんな平穏な日々は長くは続かなかった、一人のものが塔にあったグランツを盗みそのまま売られてしまったのだ。また、王達は恐れた

もしこのことが街の人々に知られればどうなってしまうか今まで作り上げてきたこの国はどうなるのか、そのことについて何度も議案された。

出された結果はこのことを隠し続けようそう、僕達の爺ちゃんがきめた。

そして秘宝が隠されている塔は誰も入れない近づけられないように星の呪いがかかるという噂を流した、その塔は別名「エトワール」の塔と語られるようになった。

「お~い、ルエン何やってるの」

「あぁ悪い考えごとしてた」

「なに国のこと?」

「まぁそんなとこ」

「ほらそれより行くぞ」

「うん、じゃあ行こう!!」






第一章終了

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― 新着の感想 ―
[一言]  改行、空行、ヒトマス空け等をもっと使用したほうが読みやすくていいな、と個人的には感じました。
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