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作者:


 私は


今の自分嫌いなんですよ


 さん見てると自然とそれを認識するから


かえってそれでよいのかな と思います


現実逃避って至高で


創作が私にとってのそれだと思われがちだけれど


それは少し違っていて


現実とされているものすら


私にとっていつも現実味が無いから


バーチャルリアリティに居るみたいに 紙を喰むみたいに味が無いし


息をすること そのものすら 私にとっては娯楽で


つまり要らない


だって 不可思議でしょ


自然界では絶対に存在しないだろう


コンクリートの建物が普通にある現実


コンビナートに運ばれるみたいに機械化された食の流通の世界


別にそれが普通だからそれでよいのですけれど


過程をぶっ飛ばして 結果や答えのみそこに用意される現実が


すごく気味悪いのですよね


皆考えることは


人が用意した世界のニュースや娯楽


ただ感覚があって


手で何かを作り出すことが出来て


澄んだものや綺麗なものを感じ取れる感性を持っていて


そういった自分の持っているものを解って学んで引き出して 形にした時


何も無い空間にコンクリートの建物を建てたように 自らの中に掴む感じが生まれて (なま)の感覚を実感出来るように思うから


ニュースや娯楽が先にあってそれを模倣するのではなく


形にしたいもののモデルの真似をする感覚の方が近いから


私にとって現実は知らないことしかないし 未知でしかないし 面白いものばかりで


現実味の無いものなんですよね


美味しいものは確かに美味しいけれど 過程もぶっ飛ばしてただそこに答えだけ用意されても


紙を喰むように不味いだけだと言っているんです


恋も愛も好きも嫌いも全て同じ


現実は気味が悪く 紙を喰むように味気が無く いつまでも不思議でしかなくて娯楽でしかない

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