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ふしぎな かかし

 ここは福島県のとある田舎まち。


 小さな畑の片隅(かたすみ)に、案山子(かかし)が一本、ぽつねんと、立っていました。

 みどりの作務衣(さむえ)に、三角の竹笠(たけがさ)

白い顔の、へのへのもへじ。と、よく見かける案山子(かかし)です。


 しかし!この案山子(かかし)

普通の案山子(かかし)では、ありません。

なんと、妖精(ようせい)がやどった、ふしぎな案山子(かかし)なのです!


名前を田畑ノみのり(たはたのみのり)と、いいます。


 みのりの仕事は、雨の日も、風の日も、日差しの強い暑い日も、畑に立って、カラスやスズメから作物を守ることでした。

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