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ルナパパンには別の意味で勝てないと感じた日

 どこに行っても、いちゃつくショウとルナ、そんな二人を温かい目を

見守る家族達。


しかしルナの父親 カルはそんな二人を見て将来ルナがショウの嫁にいく

未来を危惧する!


ルナは誰にも嫁にはやらん!


だがルナは最近ほっぺすりすりも嫌がられお風呂も一緒に入ってくれなくなり、

ショウのためにカルを倒すとまでいわれる。


がんばれカル!負けるなカルパパ!多分皆通る道だ!


家族ぐるみのピクニックというなの特訓休日後編です


はい 絶賛とろ顔晒して5歳の幼女に後ろから撫で回されてます。


色々だめになりそうです、はい。


「るなねーちゃんがずっとまもってあげるからね~」


もうね、撫でられるだけで力抜けて人間性を捧げてしまう感じ、誰か止めて!


 そう思いつつも、なで抱っこを抜け出そうとは一切せずとろけていると、

やれやれという顔でルーアが手を二度ほど叩き。


「さて、ルナそろそろ今日の鍛錬始めるよ」


「は~い しょうちゃんまたあとでね~」


 と、二人して広場中央へと離れていく、ああ、癒しが行ってしまう。


「なんつう顔してるんだショウ、ちょっと鍛錬で傍から離れただけだろう?」


「本当ショウはるなおねーちゃんが好きなのね~」


「うぅ~」


 よほど寂しそうな顔をしてたのかジンほっぺをむにむに、

フィズが頭をなでなでショウを構うが、やーめーろーよーと振りほどこうとする


 しかし顔は笑顔で内心実は喜んでるのは間違いない。


 そんなジン家族のやり取り眺め話を聞いてたカルは、先ほどまでを思い出して


「いくら二人の息子でもルナはやらんぞ!」


「おいおい カルたかが子供のじゃれあいだろう? 今から本気にしてどうする?」


「いいや ジン、俺は聞いたことがある、こういうのは ふらぐ と言って立てる

のを放って置くと次々と同様の ふらぐ が立ち最終的にくっ付いてしまうと!」


そんなカルとジンのやり取りを見てどこまで本気なんだ、と思ったものの、

カルのショウを見る笑ってない目を見て。


 ああ・・これは本気ですわ。と確信した。


「それにだ! あんなに可愛いうちのルナを嫁にやるなんてできるものか!

見ろあの5歳にもかかわらずルーアと妖精の様に舞う姿を!」


 カルが促すように言うので皆が広場のルーア母娘に視線を向けるとそこには、

布を巻いたダガーでルーアに斬りつけるが、斬りつけたと思ったら、

その瞬間その腕を絡めとられ軽く投げられてるルナが見える。


 たしかに妖精の様に空中を舞っているが、、控えめに見てもカルは

親馬鹿フィルターましましである。


「しかしいつかは嫁に行くだろう?ならルナも懐いてるし‥‥、

ショウで手をうったらどうだ?」


 まってパパン!それ幼馴染の最高イベント 許婚ってやつ!?


 まだ僕達には早いよ!  イイゾもっと押せ!


「ぐっルナより弱い奴に・・いや!俺より弱い奴に任せることはできん!」


「それこそまだショウは2歳よ?今から鍛えれば十分可能性はあるでしょ?」


「まぁ二人の子供なら資質はあるだろうが・・・いや、、しかし。」


 なおも渋るカルにフィズの援護が飛び一瞬揺れたように見えた!


やったか!?と思ったが、その後なにやら三人の目が怪しく輝いたように見え、

ショウは少しぶるっと震えた。


「ねえ、カル、じゃあ、こう考えてはどう? とりあえずルナちゃんとショウの

将来は置いといて、カルの言うように可愛くて、今でさえFクラス上位の実力を

もってるルナちゃん、もう4、5年もして大きくなれば男の子の一人二人声を

かけてくるようになるでしょう? その虫除け役をショウにさせてみたら?」


「そうだな~ ショウもさっきルナを守れる位強くなるって言ってたし、

俺たちで鍛えてとりあえず、ルナの護衛代わりにしてはどうだ? 

その後のことは二人に任せるってことで、大きくなってルナがショウから

離れるって可能性もあるだろう? べったりのままだったとしても、まぁ

家族愛みたいなものかもしれんだろ?」


 二人の説得?にカルパパンも虫除け役はありか‥‥見たいな視線を送ってくる、

まぁ僕もどこの馬の骨とも分からぬ奴にルナね-ちゃんは渡さんがな!!


 ここは更なる後押しをしとくか。


 仲間二人の提案にカル自身も名案と思いつつも、それ自体が更なるフラグ、

そのフラグと外堀埋めの可能性を考え始めようとした時。


「ぼくも るなねーちゃんをよわいやつになんかにまかせられない! 

ぼくがるなねーちゃんによってくるむしをけちらすから! 

かるおぢさんのすごいまほーおしえて! あのぶわーっていっぱいとんだり、

はなれたところからとつぜんでてくるやつ!」


 とりあえず虫除けするよ!カルおぢちゃんすっごーい!と強調して媚売る。


 三人の親はそれぞれ、2歳児が思ったことを言ったとおもったのか。


 フィズは、がんばるのよ?ショウ と頭をなで、ジンは2歳児が何言ってんだと

ほっぺをむにむに、カルはとりあえず虫散らしという利害の一致に妥協するかと

若干難しい顔をしたが子供の純粋なワッショイに満更でもない様な感じだった。


 まぁ中身20超えの幼児なので純粋どころかかなり濁りってるんわけですが。


 そんな感じで2歳児に虫除けさせる計画が決まるころ、

散々投げられ小さい傷を多数つけて、かなりふらふらなルナと息一つ切れてない

ルーアが、なになに?なにがあったの? という感じで戻ってきた。


 親達の話を聞きながらもちょくちょく広場のほうを見てたが5歳児とは思えない

身のこなしで動き回っていたルナに付き合い動き回り、斬りつけられたならば、


 その都度投げてたルーア、ジンとの訓練もしていたのに全然疲労の色が見えない、

3年の間はあるがこの4人が満身創痍な激戦を強いられていたあの戦い。


 あのドラゴンとダンジョンどんだけやばいんだよ。と笑顔でさっきの話しを

聞いてるルーアを見ながら思った。


 つまり最低この4人といい勝負になるくらい実力がないとダンジョン攻略なんて

無謀もいいところってことかなぁ。


 そうおもって4人を見てると、軽く服を叩いたルナが定位置にのどり、

疲れを癒すかのように抱きつき、るなねーちゃんはつかれたよー 

がんばったよーとほっぺをすりすりしてくる。


 そんないつもの光景を見ながらフィズは あらあらまぁまぁ 

という感じで回復魔法をルナにかけていた。


 ルナの傷と体力が程よく回復するのを見計らったタイミングで、

次はカルおぢさんによる魔法講座が始まった。


 フィズママンがショウもよく聞いておくのよ?と言うので、僕は、

とろけきった顔を引き締め、ちゃんと聞きます!とカルおぢさんの顔を見る!  


 ルナねーちゃんもなでなですりすりをやめ真剣に聞く体勢になった! 


だが、ルナねーちゃんは抱っこを解くことはなかった。


 カルは諦めにも似た何かを含んだ顔をしたあとキリッと表情を戻し、

魔法の説明を始めた。


「まず魔法には2種類の発動の仕方がある、ルナ何か覚えてるか?」


「体内魔力を使った魔法と体外魔力を使った魔法です!」


はい!と片手を挙げルナが答えると、ちゃんと覚えてるぞ凄いだろルナは!


と、他の親を見るカル、それをいいから先に進めと見つめ返す三人。


「その通りだ、体内と体外魔力を使った場合の違いだが、これは簡単に言うと

魔法単体の火力と制御力に違いがかなり出る、火力と制御力をあげるにはまず

イメージが重要なわけだが、それの伝わりやすさが体外と、

体内魔力だとかなりに違う、パパぐらいになると発動時間くらいしか差がないが、

ふつうの人は体内魔力を使うと体外魔力を使ったときより2倍から3倍ほど違う。」


「まぁ、威力と制御力が低いというだけで体外魔力は自身の魔力をほぼ使わない、

大体の場合、基本魔法使いは体外魔力を用いて魔法を発動する、魔法使いが触媒を

用いるのは主に、体外魔力への伝達効率を上げるために用いている、

これはイメージを触媒関連付けて簡略化するからだ、極論言えばだ、

近くに水があれば水属魔法の威力が上がり、火属性魔法の威力が下がる、

ここまで分からないことはあるか?」


 カルの説明を聞き、ショウはつまり体内魔力は自分の魔力を魔法の火などに

変換して撃ち、体外魔力はまわりの魔力はもちろん、水があるならさらに

水属性魔力が集まりやすく火属性魔力が集まりにくいと解釈した。


 子供二人して んーん と首を振る姿に親達はほっこりし、

カルはコホンと咳をして続けた。


「次は体内魔力だ、体外魔力は魔力消費少なく威力制御力が低くなるが、

体内魔力はほぼ反対に威力制御が格段に高いが発動から全て体内の魔力を使う為、

使う者の潜在の魔力に極端に作用される、魔法使いを職業にしてる者でも大体

5発も体内魔力で撃てば魔力がすっからかんになる事なんてざらにある、

そのため基本的には詠唱と体外魔力による魔法が主流なわけだが、

体内魔力を使わないとできないことの一つにオリジナル魔法がある、

これは体外魔力で出来ない事はないが長い詠唱でイメージを固めないといけない、

まぁ実践向きじゃないな。」


「オリジナル魔法は自身が詠唱とかで強くイメージすることで、同じ魔法でも

様々な追加効果や違った効果になったりする、たとえば火の玉を打ち出す魔法が

着弾後大爆発するようになったり着弾地点に火柱が上がったりするようになる、

まぁこれは魔法だけではなく攻撃系スキルにも言えることだから覚えて置くように。」


 そこまで話したカルは、さて二人とも体内魔力を使って水を出してみようか 

と、いいショウとルナに、小さい青い石を渡した。


「じゃあ、まず体の中からその石へ、水を搾り出すのをイメージしてみて」


 言われた通り体内の水を搾り出すのをイメージして んーんーと唸っていると

段々とぽかぽかしたものが握った石に向かって移動しているような?

感じがなんとなくわかった。


 どばー


 もう少しで出そうと思ったとき、ショウの前で組んでたルナの手から

バケツ一杯分の水が溢れ出し、ショウの股間を盛大に濡らした。


 なんともいえない気持ち悪さが広がる、どうしよう、何が起こったという顔を

して後ろを向くと、ぽかーんとしたルナねーちゃんがびしょ濡れになっている

僕の股間を凝視していた。


 いや これお漏らしじゃないからね? ルナねーちゃんの水だからね?


 とりあえず濡れたままでは風邪をひくので、外では少し恥ずかしいが服を

ママンに脱がせてもらい、カルおぢさんの風魔法?で乾かしてもらった。


 その後、ルナ水を出せたルナねーちゃんは次は風魔法の練習へ、

僕はそのままんーんーと唸りながら、水を出そうとする。


 なんとなく魔力と流れは理解できたが水として出すことが出来ない。


 イメージが足りないのだろうか?と思い、今度は手から 

どばーと出すイメージではなく指を銃のような形にし水鉄砲をイメージし、

おもいっきり出ろーと魔力を流れるのをイメージしてみた。


 ヒュンッ「うおっ!?」パシャン


 丁度指の形を変えたあたりで どうした?って感じで覗き込んできた

ジンの顔に向かって、小さな水弾を勢いよく発射されたが、

さすがというべきか不意打ち同然で結構速度もあった水弾を見たあと余裕を

もって避けたジンは流石だった。


「おいおい ショウがウォーターボールうちやがったぞ!

ショウもう一回やってみろ!」


 みんなが水弾が地面に落ちた弾けた音を聞いてそっちを見たあと

ジンの声でショウに注目する。


 自身が攻撃魔法(水鉄砲だが)を撃てた事に内心興奮しまくりなショウは

調子に乗って、ジンに向け ばーんばーん! といいながら水弾を連射する。


そんな姿を見てジン以外の親はボカーンとして。


 ルナねーちゃんは少しの悔しさを浮かべたものの、ショウがキャッキャ

しながら楽しそうに水弾を父親に向けてうってるのを見て頬を緩ませていた。


 しかし10発ほどうったあたりから頭が重たくなって、ぼー‥‥としてきた。


 水弾の勢いがなくなってきた頃、我に返ったカルが慌てて握っていた石を

取り上げ魔法を止めさせた。


 ぼー、とした頭で何とか聞き取れたのは、この状態が魔力枯渇状態、

その状態のまま魔法を使い続けるとぶっ倒れ、更に垂れ流すと最悪死に至る

ということだった。


危なかった。


 とりあえず魔力が回復するまでフィズママンに抱っこされ、

ふかふかに包まれながら 調子に乗りすぎよ と、怒られてるジンパパンを

横目にルナねーちゃんを見ると、木の葉が手の上で浮かせ くるくる と

回転させたり上下に浮かせたりしていた。


 あとから聞いたが射出すると作るのに新たに魔力を消費するため

なれるまで練習では手元に留め制御する練習を重点的にするらしい。

 

 つい楽しくなってやりすぎてしまったZE! 


 しかしジンパパンに水滴一つも当らないかった至近距離だったのに‥‥。


 寧ろ当って、フハハ ショウよくもやったな~ 

的なことを言ってくれてもよかったのになぁ。


 それからしばらくして地火と基本属性4種を無事発動させたルナねぇちゃんを。


 どや?うちの娘すごいやろ?と少し殴りたい顔で自慢してくるカルを、

3親と僕はすっごーい!と褒めてやると多少の皮肉にも気づかず。


 だろー? うちの娘この歳で4属性発動可能なんやで!


 流石俺の娘!可愛いし最強じゃね? とあまりに延々と自慢してくるので。


「るなねーちゃん すごい~♪かっこいい~♪」


 と言いながら横から抱きつきほっぺにスリスリしつつ、カルおぢさんには

微笑みかけてやる。フフ~フ♪


 先ほどまでの笑みが一瞬で固まるカルおぢちゃん、他の親達は、


ほほう あらあら やるわね 


と微笑ましくみてるが、未だにルナねーちゃんにすりすりをやめないショウと、

 

 も~ といいつつ珍しくショウからじゃれ付きに喜んでるルナの様子に


 段々と、カルおぢさんは、俺のスリスリは髭がいやぁと嫌がるのにと悲しみを

含んだ顔になりはじめる。 


 がんばれ!カルおぢさん!


「こほん、じゃあ次は体外魔法でやってみろ 体外魔法ならまだ回復しきってない

ショウでもできるだろ 周りから魔力を集める感じで集まったな~と、

感じたらやらせたい事のイメージ伝えるように発動するんだ」


 ルナねーちゃんにせっかくショウが甘えに来たのに!という非難の目を向けられ

悲しみに顔を曇らせながらも教えてくれるカルおぢさん。


 正直スマンかった! 頑張ってカルおぢさん負けないで! でも止めない!


 でも流石にふざけて魔法の練習するには危険なので二人はおとなしく

少し離れて、それぞれ集中し始める。


「近くに水も火もないから地か風魔法で試してみろ 土か風を集めるイメージだ」


 んー‥‥、土を動かすイメージってどんなんだろ? 風は、あーあれだ 

ダ○ソン、吸引力変わらないアレ。


吸い込む渦をイメージし風に集まれ~集まれ~と念じながら唸っていると。


 始めは旋風みたいだったものが、段々と風を吸い込む手乗りサイズ球体の様に

形を変え少しずつ大きくなってきた、大きくなるに連れ吸引力も上がっているのか

落ち葉や砂も巻き上げ吸い込み始めた。


 お? いい感じかと思い、どう?ちゃんと出来てる? とみんなを見渡すと、

みんなボカーンとしてて、ダ○ソンボールを見ている。


少しくらい褒めてくれてもいいのにと思いつつ僕もダ○ソンボールを見る。


 よくよく見ると中心に向かって吸い込むように最初は動いていたのに、

今は真ん中を中心に風が渦巻き中心には砂も落ち葉も風もない空間になっていた。


 あれ真空状態かな? 真空状態にたしか、電気流すとプラズマが発生するんだっけ?

と思った瞬間、パチッと音がしたと思ったらダ○ソンボールが突然目が焼ける様な

光を放ちだし急激に膨張し始めた。


 うおっまぶしいと思わず目を瞑った瞬間、ドゴンッという大きな岩同士が

ぶつかったような音が響き渡り、瞑った目でも感じた眩しさが消えた。


 眩しさを感じなくなったので恐る恐る目を開けると、ダ○ソンボールのあった

ところには大人二人分位の大きな岩が左右からダ○ソンボールを挟み込む様な形で

鎮座していた。


 しばらくその光景をカルを覗く4人がぽけ~と見ていたが、

カルおぢさんがいつに無く真剣な表情で、


「いいかショウ、お前は魔法の訓練する時は俺達の誰かと一緒にすること、

そしてやろうと思った魔法は出来るだけ一緒にいる大人に言うんだ、いいな?」


 拒否することは許さないという威圧感ととも言われた気がしたので。


「あい、わかりまちた、ごめんなちゃい」


 と、素直にこくこく頷く、返事を聞いたカルショウの頭をポンポンと叩き、


「さっきのは凄かったが、あれは大きくなるまで使うことは禁止する」


と、追加で誓わされた。


 その後、父親は広場の岩を片付けてから家に帰ると言い、

母親二人とルナねーちゃんと先に家に帰ることにする。


 帰り道フィズママンに抱っこされてるショウを見ながら、


さっきの凄かったわね 突然眩しくなってびっくりしちゃったわ 


しょうちゃんすごーい と興奮気味に色々と褒められたが、


 ショウは目を瞑る位の一瞬であんな大きな岩を二つ作り出し操って見せた


カルおぢさんすげー! と思い


今のままではダンジョンなんか夢のまた夢だなぁと、もっと強くなる!

と、重たくなる目蓋に抗いながらも心に決め、ふかふかに包まれて寝た。


あぁ‥‥。癒されりゅぅ。



=====


 嫁と子供達が家に帰っている後姿を見送ったあと、残ったカルとジンは

岩の後ろ側に回って真剣な顔で話し合っていた。


「ジン、これを見てどう思う? 魔法に関しては今からでも教師をつけるか、

俺達で早急に制御できるように訓練した方がいいんじゃないか?」


「ああ、名付けの時にスキルぱ見たが、まだ2才でここまで急激に成長するのは

心身共にかなり危険だな、できる限り俺達の誰か‥‥、できればカルか、フィズ、

それか最低Bランク以上の魔法使いを着けて訓練させよう」


「ああ、しかし‥‥こんな魔法見たこと無いぞ、どうやったんだ? 

集めたウィンドカッターを球状にして紫電を使ったように見えたが。」


「確かにそう見えたが、まるで爆炎魔法だぞこれは‥‥」


 そう言い岩の後ろとその地面を見た二人の前には、中心が溶解し、

そこから尽き抜け地面を、直線になぎ払ったように溶けた地面が映っていた。

先日、よく見に行くニコ生主さんとリスナーさんに色々誤字やおかしいところを教えてもらったので修正する為、少し次は遅れるかもしれません。

 よく色々昔からお世話になっている(変な意味じゃないよ?)すばらしい幼女

ふりふり ぱんちゅを書くL○作家主さんなのでいつか紹介できたらなーと思います。


であ、まだまだ拙いですが、今後ともよろしくお願いします~


初投稿、初執筆作品で誤字やら表現がおかしいところがあると思うのでどんどんご指摘ください!

今後ともよろしくお願いします~


異世界に行った(転移した)ニートのお話 ~きっと明日は働くでしょう~

http://ncode.syosetu.com/n8457eb/

こちらも良かったら読んでみてください(/ω\)

ショウと別れたあとも幼女神とおっさんが暮す話になってます。


ご意見感想お待ちしております!

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