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プロローグ2 色々な説明とかを纏めた忙しい人版って感じ 2~4話まとめ

 こちらは長い説明回をぎゅっと纏めた話になります。

説明回を呼んでくれた方はもしよかったらついでに読んでみてくださいな

 それか総集編なのでこちらへスキップしてくだち

http://ncode.syosetu.com/n8551eb/6/


 プロローグから直接飛んできてこちらを読みもっと詳しく知りたい方は

説明回か後々追加するまとめも読んでみてくださると喜びます~


 これにてプロローグはおしまいです、

次からはこちらは最強☆目指すニートの幼少期と幼馴染にバブミを感じる話に

しようと思ってます。


今後ともよろしくお願いします

「遅れてごめんなさい!そして! おめでとうございます! あなた方お二人は

ニート救済プログラムに選ばれました!」


 白い空間に現れたドア、勢いよく飛び込んで来た羽付きロリはそういって

呆けている僕達二人の前まで歩み寄って来た。


「このたびお二人のニート救済プログラムの担当になりました!

女神のエルです!よろしくです!」


 それが僕達ニート二人と女神エルの初めての異世界コミュニケーションだった。

僕は目の前の幼女が名乗った女神という単語で今後の展開の妄想がとまらない!


「あの‥‥、聞こえてます? 遅れてすみません、無視しないでください‥‥。」


 女神さまのめがうるうるしてこちらを見ていた、

悪いと思うがロリが目元潤ませてるのを見てちょっと可愛いなと思った。


 その後ロリ女神さまをヤバイ眼つきで見てたり、ヨシさんが羽を褒めると

女神さまの羽自慢が続いたあと、そのままニート救済プログラムの説明が続き。


 僕の好きな異世界スピリチアルな話だったので厨二心刺激しまくりである!


 どこからか取り出した黒板ペシペシしてるロリ女神様が言うには、

僕達二人のリアルは充実してなかったので輪廻転生に耐えれるほど魂強くなく。


 今までは輪廻から弾かれ地獄で強制労働の喜びを知り輪廻に戻るという

流れだったけれど、近年僕達みたいな非リア充が増えすぎ地獄から。


 もう無理パンパンだよぉ! そっちでも何か対応して~ということで、

異世界リア充新生活プランが採用されたそうな。 


 思ってた異世界召喚物の理由と違ったけど、まぁ~、夢にまで見た

異世界冒険できるし別にいいか!


 ラノベで鍛えられた異世界厨二脳が火を吹くぜ! 


まぁ、その話の途中で親の温かみを思い知らされたわけなんだけども。

 

 女神様がいうと説得力ありすぎた、もう気づかせてくれた女神様‥‥。


いや、エルさまって呼ぶことにする。


 少ししんみりとしたが、続く異世界特典の話で僕のテンションは

すっかり元通りになった、


 だって異世界で俺ツェェェは、お約束だよね?

テンションあがらない方がおかしい!


まぁそんな上がりまくってるテンションで食い気味に聞いたせいで

エルさまに若干ひかれた、ちょっと悲しい。


 まぁちょっと脱線しけど、どうやら異世界特典は2種類、それぞれ。

転生したらスキルを5つと加護を1つ、転移したらスキル4つと

アーティファクト2つと加護を1つを貰えるっぽい!


そして何もない空間に手を入れて特典が書いてあると言うカタログを

取り出したエルさまをみて、魔法だ! 収納系の魔法なのか!?


エルさま流石!とテンション上がったあと手渡されたカタログの表紙に

書かれている文字がこれ、


【ようこそ異世界へ! に~きゅう特典カタログ 2092年号】


 今日何度目かの強制賢者タイムを味わった。


 まぁそのカタログを開くとグングニルやどこぞで聞いたことある

神器やら聖剣をみてまたテンションマッハだったんですよ!


 まぁその後、突然用意されいた茶の間空間でエルさまの隣に座ると、

薦められるままにエルさまの自慢の自作武器をみてみると、

なんともいえない気分になったんですけどね~、だってこれですよ?


「神具エクスカリバール」「神棒ヒカキボルグ」「魔槌ネイルハンマー」

「魔槍アンブレラ」「神魔槌スパーナ」


 エルさまが必死に性能アピールをしてるけど、そっとページを閉じた。


だってねぇ、どうみても、ねぇ?


 その後声をかけても反応が無いヨシさんが見てたページを読むと、

アーティファクトやスキルや称号の説明と注意点が書かれていた。


 まとめるとこんな感じ。


 アーティファクトはインテリジェンスソードみたいな自我を持った物も

あって、相性悪いと能力解放して貰えなかったり、最悪所持拒否されるみたい。


 あとここに載ってるアーティファクト達はダンジョンの宝箱で低確率で

ドロップするらしい! コレは今後の楽しみが一つ増えた!


 次にスキルは成長ボーナス系以外はステータス満たして熟練度上げったり、

称号や加護が付与されたりすれば後々入手することが可能とのこと。


そして特典で貰えるスキルは転移者は上級、転生者は中級までは1枠、

それ以上にしようとすると追加の枠を要求されるらしく、

なんか損した気分になるな~と思った。


 転移だと世界言語で一個潰れるしね。


 最後に称号・加護、称号はイベントクリア、職業に付くことで付与され、

スキルとステータスも追加で付与されるとのこと、なおお約束通り職業称号は

極めれば一つ上のランクへとクラスアップしていくシステムらしい。


 加護、これは生まれたとき献身と成長の神エルの加護が付与され、その後

自身のステータスやスキルの方向性などによって、それぞれの他の神の加護へ

と付け替えられ、また複数加護を習得すると加護合わさると複合称号か、

上位互換加護にクラスアップすることもあるらしい。


 ちなみに人の道を大いに外れた場合あらゆる加護が消え、

加護が無い暗殺者や狂戦士など、ヤバメな職業称号持ちはその名のとおりの

危険が危ない人なのだとか。


 それらを読みながらスキル構成どんな特化にするか考えてると、

エルさまと僕が座ってる茶の間スペースを二度見したヨシさんがこっちの

茶の間に移動しようと立ち上がる時腰を痛め、年かなと自虐し始めたので、

僕もラノベ長時間読んでたときと腰ビキッと来ますよというと。


「いや、もう‥‥さ。寝るときとか‥‥、ふと自分の臭いじゃないようなのが

漂って来るときがあるんだよな。」


 と言われ何もいえなく、僕はその後転移と転生どっちを選ぶか、

話題を変えようとすることしかできなかった。


 ヨシさんは転移してさっくり異世界のんびりスローライフを送るらしい。


 僕は俺ツェェプレイ! ハーレムとか作ってみたい! 


 じっくり異世界を堪能したいので転生と決めた!


 そんな話してると、他の救済プログラム受講者も似たような感じでしたよ

と、エルさまが言ってたいたが、しかし例外は居るようで。


 国へ自分とアーティファクトをセットで売り込み宰相、相談役、さらには

王子王女の教育係まで上り詰め、成り上がりストーリーをやり遂げた人も

居たそうだ、僕にはマネできそうに無いが。


 その話の中で神や国へアーティファクトを献上することで、自分の子供や

自分に新たにスキルや加護を付与させることができたり、国に献上すると

国から神へ献上されると、国の資源が回復するというファンタジーな事も

聞いたがやっぱりせっかくの特典アーティファクトちょっともったいない。


 まぁ国に献上すると爵位と領地が貰えうまく行けば嫁や夫も貰えるらしい

ヨシさんはそれもありだなって顔をしていたけど僕は生涯冒険者、

もし献上するならダンジョン制覇した後、目標が無くなってからって思う。


 ちなみに話の途中で以前、エルさまが遭遇した危ない変態がきっかけで

エルさまはトラウマを背負い。


 さらに転生者による転移者のアーティファクト強奪事件と合わさり、

この白い空間では顔を認識できなくする認識阻害魔法をかけることを

義務づける決まりもできたとのこと。


 まったく「イエスロリータ・ノータッチ」コレは守れろう、

守る限り紳士で居られるから‥‥ね?


 まぁヨシさんもちょっと危ない雰囲気を感じ時もあるが‥‥。


多分大丈夫、信じてますよヨシさん。


 その後、闇に沈んみ始めたエルさまを二人して精一杯ワッショイして、

神界名物羽の美しさを競う天翔コンテスト! 2位の羽 どや! 


 と、どや顔で羽自慢するエルさま、ちょろ可愛いなぁ。と思いました まる


 その後、暫くカタログと睨めっこしても転生後の自身の方向性とスキルが

決められないので、エルさまに異世界の冒険の様子を見せて貰えないかと

お願いすると軽いのりでテレビのような物を出してくれた。


まさにダンジョン最深部の部屋の前に辿り着いたと思われる4人パーティーの

冒険者達の様子を見せてくれた。


 テレビ?のモニターには、装備が所々破損し傷ついた疲労が濃い剣士風の男、

盗賊風の女、魔法使い風の男、神官風の女の4人がそれぞれ自分の装備を

チェックしたり、ポーションらしきものを飲んだりしながら大きな羽のない竜

の装飾が施された扉の前で準備している様子が映し出されていた。


 そして暫くした後、冒険者4人が扉を潜り、最奥へと続く扉の前に陣取る

羽のない大きなドラゴンを確認したとき、ヨシさんが


「エル 特典の一個目は「世界魔道書(ワールドグリモワール)」これで頼む」


といい、エルさまがカタログと同じように謎空間から取り出した、A4サイズほどの

白い表紙に水晶と銀色の羽で装飾され、背に付いてる白と黄色の鎖がまきついた

分厚めの本を受け取っていた。


 手渡されたヨシさんは「世界魔道書(ワールドグリモワール)」を余り重さを感じてないかの様に受け取り

表紙を1撫ですると シャラン、と透き通る音を響かせながら鎖が解けたと思うと、

そのままゆっくりと腕に軽く巻きついた。


 エルさまが違和感は無い? と聞いたことと勝手に鎖が解けたり

腕に巻きついたのを見るとこの「世界魔道書(ワールドグリモワール)」はインテリジェンスソードと同じく

自我があるのかもしれない。


 気になった僕はカタログを開き「世界魔道書(ワールドグリモワール)」が載っているページを見ると、

自律思考、自己再生、自己進化とロマンワードが並んでいた。


 名前の読み方も英語とフランス語のミックスと流石ヨシさんパーフェクトだ!


 そんなこと考えてるうちに気づくとモニターに映ってた冒険者4人の

ラストバトルはクライマックスだった。


  画面の中では、もうすでに互いに慢心相違で所々鱗が剥がれそこから血を流す

ドラゴン、汗と血、土埃で汚れ前衛二人の鎧も一部が弾け飛んでいた。


 そして冒険者達は最後攻撃に出るようだった。


 男剣士が仲間に軽く合図したかと思うと、悲痛な顔で頷く仲間、それを確認し、

笑顔を返した男剣士は即座にドラゴンの元へと走り出す。


 それを見たドラゴンは近寄らせまいと腕を振り男剣士へと叩きつけるが、

その腕を掻い潜り、男剣士は攻撃をかわした勢いのそのままドラゴンの顔へと

長い剣を構えて飛び掛る。


 ドラゴンの顔に肉薄し長剣を体に固定しまるで一本の槍の様になった男剣士は

何か叫ぶと長剣が強く輝き、そのままドラゴンの右目に深々と剣を突き刺さる。


 ドラゴンの右目を奪えたことを確信し笑みを浮かべた男剣士だったが、

剣を突き立てられて右目を失ったドラゴンの痛みを振り払うような、

めちゃくちゃな頭の挙動にまきこまれ。


 男剣士その太い腕に殴られるかのように壁まで吹き飛ばされ、

叩きつけられるとそのまま力なく床に落ち、立ち上がろうとするも

ダメージが大きすぎたのか立ち上がることなく。


 床にその身を預けて意識を手放した。


 右目を潰した剣士が動かなくなったことに気づいたドラゴンはそのまま止めを

刺すべくそちらに向けて大きく口を開き、己が誇るブレスで骨一つ残さず

燃やし尽くすつもりの様だ。


 だがその時、剣士が飛び込んだ後からずっと詠唱をしていた男魔法使いの魔法が

今まさにブレスを放つ寸前のドラゴンの左顔へと無数の火の玉となって

殺到し着弾し続けた。


 並みの魔物ならば骨一つ残さぬほどの爆発と炎が吹き荒れる攻撃を受けてなお、

煙の中から現れたドラゴンは竜鱗に覆われた顔の鱗を少し焦がしだけに留まり、

ブレスを中断させるだけに留まった。


 しかし魔法の発動とともに走り出していた女盗賊は手に持った大き赤い宝石を

ドラゴンの口内に複数投げ込むと、一瞬強く輝くと光をと共に砕け散り、

轟音と衝撃と供にドラゴンの喉奥から口内にかけ爆炎と衝撃を撒き散らしながら

内部を蹂躙つくした。


通常ではありえない内部からの連続する爆発と衝撃により外側へ膨らむ力に

耐えれなかった頭部と首の燐が一気に血潮と共に弾け飛び、膨張する肉と衝撃に

撒き込まれた左目も潰れ、目や頭部から大量の血を噴出す中、なんとしても

この苦痛を与えた者に報いを与えんと、口からも血を吐きながらも、

腕や尻尾を女盗賊へと振り回しなぎ払おうとする。


 しかしすでに死に体と言ってもいいほどに致命的な傷を負った

ドラゴンの動きは明らかに鈍く。


回避に専念する女盗賊は危なげなくなく回避し続ける。


 意図してるか分からないが剥がれた鱗が振られた勢いのまま飛んでくるが、

女神官が張った見えない壁に当たり弾かれる様に石の床に次々と突き刺ささり、

それは女盗賊には一枚たりとも届かない。


 硬い石の床に易々と刺さる鱗の散弾は当れば肉を裂き、骨を砕く威力を持つ

だろうが届かなければ無いのも同じである。


 時間が経つにつれ次第に吹き出す血は少なく、動きが鈍く緩慢になっていく

ドラゴン、女盗賊と男魔法使いは互いに頷き合うと、止めとばかりに女盗賊が

手に持つ短剣を未だ血が吹き出るドラゴンの額に渾身の力で投げ放ち。


 吸い込まれる様に額に突き刺さるとほぼ同時に、男魔法使いが放った

無数の電撃が突き立った短剣に次々と飲み込まれていく。


 短剣は放たれた電撃全てを飲み込みドラゴンに全て流し込みきると、

短剣は役目は終わったとばかりにその身に一度僅かな電撃を纏わせ沈黙した。


 そして、一際大きく二度体を痙攣させたドラゴンは胚から崩れ去るように

体が傾くと横から床へと倒れ、その身を力なく地に沈め動かなくなった。


 ドラゴンが倒れ、動かなくなったあとも冒険者3人は警戒を解かない。


 数分がたちドラゴンが完全に息絶えたことを確信すると糸の切れたように、

女盗賊と男魔法使いはその場に座り込み、互いに笑い合い。


 女神官は未だ倒れたままの男剣士の元へ転びそうになりながらも駆け寄り、

男剣士に回復魔法をかけ始めた。


 しばらくして目を覚ましたがまだ動け無い様子の男剣士を膝に乗せたまま

回復魔法をかけている女神官達を見た二人は、やれやれいったい何時まで

イチャつくつもりなんだ、とでもいうような仕草をした後、

この部屋の主たるドラゴンの亡骸からまだ使えるであろう素材を剥ぎ取る為

剥ぎ取り道具を用意し解体準備を始めた。


 どこのダンジョンかはわからないが、こうしてダンジョンボスが倒され

ダンジョンが攻略された瞬間を目撃した僕はもう我慢できなくなっていた。


 その後すぐエルさまに聞かれた転生先のリクエストには、冒険譚を聞ける

元冒険者の親!、隣に住む可愛い年上幼馴染と妥協できない条件を入れる。


 そしてこう叫んだ!


「両親は冒険者で自分を強く鍛えられる環境でお願いします!

あっ!あと近所に可愛い幼馴染の姉的存在がほしいです!!」


 しかし返ってきた言葉は、その条件だと転生先は3年後に生まれるとの事

僕がダンジョンに行ける様になるには少なくても18年くらい掛かることに。


 そんなに待って居られる自信が無い。


 だが目に見えて落胆した僕に我等が女神エルさまはこう仰った!


「大丈夫ですよ~ お二人が行く世界とこの空間は時間の流れも違いますし、

転生希望の方は準備でき次第、転生先が生まれるまで魂だけの休止状態になって

待機していただくので、 次に目覚めるのは1歳か2歳くらいの時ですよ」


 実質生まれるまでタイムラグ0! これなら十分待てそうだ!


 短縮時間は3~5年だが、これは大きい!


 これで転生先の心配は無くなった、あとは特典のスキル構成。


 ちょうどヨシさんが どんなスキル構成にするんだ? と聞いてくれたので

剣か魔法どう特化させるか悩んでると告げると、ナイスな提案をしてくれた!


 ざっくり言うと、とりあえず成長ボーナス系で固めて向こうで決めたら?


 とりあえずそれでと決めたので、二人カタログのスキル乱を読み漁り

相談しつつ決めたのは以下のスキル。


「身体能力値上昇」「魔道能力値上昇」「武器適正値上昇」

「魔法適正値上昇」「熟練値増加」


 レベルが上がった時に基本数値を上げる成長各スキルを統合した複合スキル、

「身体能力値上昇」「魔道能力値上昇」


 各スキルや属性魔法の習得速度や錬度を上げるスキルを合わせた複合スキル、

「武器適正値上昇」「魔法適正値上昇」


「熟練値増加」は、それらの成長率と効果の倍率をあげやすくなる効果のスキル


加護は成長系スキルしかないので、この世界なら誰もが一度は持つエルさまの加護

「献身と成長の神エルの加護」これも成長促進を付与される加護なので合わせて

ステータス上昇、スキル取得速度マシマシな構成に決まった!


やっと転送先もスキルも決まった僕はヨシさんに軽く礼を言いはエルさまにほしい

スキルを伝え、ほんのりエルさまが光ると同時に自身にスキルが宿った事が分かる。


もう待ちきれない! すぐさまエルさまに「準備できましたー!」と告げてはみたが。


「転生準備に20分ほどかかりますよ~」、といわれ少ししょぼんとした。 


 少しの間だったけれどこれからの異世界生活についての話、

相談につきあってくれたヨシさんに残り少ない待ち時間、

元の世界で面白かったことや夢中になってたこと教えてもらったり、

聞いてもらったりした。


 途中ヨシさんは人が変わったようにぷにぷにした物ふわふわモフモフした物の

よさを病的なほど語ってくれたがあまり良さは伝わってこなかった。


 少しだが濃密な互いの話を思う存分語り合って一息ついた頃、白い空間に


((リィィン)) 


と、透き通るベルの音が響き渡る。


ああ‥‥もうヨシさんとエルさまとお別れなのか。


「時間みたいですね。」


「ああ、そうだな。」


「はい 送り出す準備ができたみたいです、いいですか? 今からショウさん、

貴方を異世界へ送り出します」


 そういったエルさまは僕に向き直り暫く仕舞っていた羽を広げ、

片手を掲げるとその身が淡く光り、一際強く光る右手を僕の胸に当て、

段々とその手から広がる光が僕を包みこんでいく。


 そのうち光に包まれた所がゆっくりと輪郭を曖昧にし、


少しずつ僕が薄れて行く‥‥。


「ヨシさん! 向こうでまた会うことがあったら是非一緒に冒険しましょう!」


「ああ。会えたらな」


 そう約束し合いまだ何とか輪郭が残る方手で軽くを振り合いながら僕‥‥、


ショウは異世界へ転生して行く。


 曖昧になる自分、段々思考に靄が掛かるなか、


(最後にあのぷにぷにしてそうなお腹少し「触らせて(もませて)」

もらえばよかったな‥‥)


そんな声が聞こえもう無いはずの背筋に悪寒が走り、


ああ、ヨシさんと二人、エルさま大丈夫かな、


と思いつつそっと僕は眠りに付いた。

次から本編が始まります、長らくおまたせしました読者の皆様(願望)

これからもよろしくお願いします!

前書きにも書いていますができれば幼馴染のバブミを書きたいと思ってます。

2~3歳違いでもオネショタいえますかね?


あとはもう片方にも書きましたが、最近暑いですので熱中症には十分お気をつけください。 

あれ本当ヤバイです、気づいたときには本当動けず、頭痛もガンガンします。


私は昔といっても2年前熱中やってしまいもう駄目かもと思ったりしました。

それからとにかく水分切らせまいとよく水分とるようにしてるのですが、

今年クーラーが壊れてしまい、 暑い→水飲む→飲みすぎ腹を壊す→トイレサウナ→喉が渇き水飲む以下ループをちょくちょく食らってます。


皆様も無理なクーラー我慢せずよく水分取り熱中症にはお気お付けください~。


であまた~よろしゅぅに~(´・ω・)ノシ


初投稿、初執筆作品です!思いついたことを何とか文章にしてみようと書いてます!

初めてでハードル高いと思いますが簡単なオムニバス形式で転生したほうも連載目指してみようと思ってます。

暇つぶしぐらいの気持ちで生暖かい目で流し見てくださるとうれしいです!

誤字脱字等あったら教えてください

異世界に行った(転移した)ニートのお話 ~きっと明日は働くでしょう~

http://ncode.syosetu.com/n8457eb/

こちらも良かったら読んでみてください(/ω\)

どっちから入っても読めるようにもうしばらく似たような内容になる予定です!

ご意見感想お待ちしております!

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