ニート救済の説明受けてるとおっさんの幼女を見る目が危ないと感じた
突然現れたドアそこから飛び出すように現れた幼女神 エル
ニート救済プログラムのことを説明しようとする。
しかしシュウはそんなことより異世界物テンプレ展開女神の出現にテンション!
┗(゜ Д゜ )┛ワッショイ ┗( ゜Д ゜)┛!
徐々に異世界成分が溢れる気がする!
もう少し説明回が続きます。よろしくです
まだ説明回がつづくけどよろしくお願いします!
説明回をぎゅっとまとめた話を追加しました!説明回3話分纏めてるのでさっくりプロローグ読みたい方はこちらへ~
http://ncode.syosetu.com/n8551eb/5/
「遅れてごめんなさい!そして! おめでとうございます! あなた方お二人は
ニート救済プログラムに選ばれました!」
白い空間に現れたドアから勢いよく出て来た羽付きロリはそういって
二人の前まで歩いてきた!
「このたびお二人のニート救済プログラムの担当になりました!
女神のエルです!よろしくです!」
(担当? 女神? ‥‥女神!? キタ! お約束だ! しかも担当って言ってた!?)
僕はこのあとの展開を想像しテンションマッハ何度も何度もガッツポーズした!
「あの‥‥、聞こえてます? 遅れてすみません、無視しないでください‥‥。」
ちょっと異世界への夢を夢想してると無視されたと思ったのか、
ロリ女神の目はうるうるとしていた。
「「あ はい‥‥」」
少し申し訳く思いながらロリが目元潤ませてるのを見てるとなんか、
ちょっと可愛いなと思っていると、
「すまん。綺麗な羽に見とれてた。」
「えへへ~ まぁ~ 毎日手入れ欠かしませんしぃ 自慢の羽ですよ! ムフー!」
(え‥‥、ヨシさん突然何言ってんの!? しかもなんかロリ女神ガン見なんですけど‥‥。)
ヨシさんのロリ女神を見る目がヤバイと感じた!なんとかしないと‥‥!
「あの! それでニート救済プログラムってなんですか!?」
「はい! 魂の輝きの強さが少し足りない方用の魂の補給プログラムですね」
「魂の輝きの強さの補給ってなんだ?足りないとどうなるんだ?」
ロリ女神が元気よく答えてくれておかげかヨシさんが続いて会話に参加した。
(なんとかなったか?)
横目でヨシさんをチラ見して確認するとヤバさは消えていて安心した、
ほっとしてロリ女神に視線を戻すと、ロリ女神の傍に黒板があり、
いつ掛けたのか小さい丸眼鏡を付け、片手を腰に当てもう片方に指揮棒を持ち、
黒板をぺしぺし叩きながら説明を始めるとこだった。
(なんかどっかのアニメで見た子供先生みたいだなー‥‥。先生だぞ!って言いそう)
「えーとですね、魂の輝きの強さは生前、生活の充実感を感じると輝きが増し、
善行、自分が係わった人に幸福といいますか‥‥、恩義等を向けられると
強さが増えます、逆に生活に充実感なく生きてるだけの様な状態が続くと
輝き減り、悪行、周りに絶望感や不幸感を感じさせたり、
怨みや恨みを向けられると強さが減っていきます。
まぁ、自分の世界との絆‥‥ですかね、その為足りないと世界との繋がりが
薄く輪廻から外れて、皆様が言う輪廻転生ができなくり輪廻の外、
繋がりが薄いためわかりやすくいうと地獄ですかね、
そこに落ちて行き許容範囲になるまで魂を磨いて貰う事になります。」
(魂の輝き!輪廻転生! 世界との繋がりに絆!いいね! 厨二心が呼び覚まされる!)
「なるほど‥‥、つまり俺達二人は輝きか強さがたりないのか?」
「ええ、お二方は主に輝き‥‥、日々の充実感、判りやすく言うと‥‥、
リア充感が足りませんね!」
「「大きなお世話だ」です」
(まぁ、確かに起きて寝るまでほぼライトノベルやネット小説を片っ端から読んだり
たまにラノベ買いに行くって感じの生活してるだけだったけどさ。)
「ちなみに通常より輝き強い魂の人は次の人生では裕福な所に生まれたり、
才能に恵まれたりする可能性が高めになってるみたいですよ。
昔はどちらかが足りないと地獄行き、輝きが不足は軽い強制労働で働く喜びを、
強さ不足な人は大体罪人なので癪罪がわり地獄の名所をぐるぐる回ってもらう
って事をしてもらってましたが、 今はお二方のようにニートライフで輝きは
不足、強さは許容範囲、または充分な人が大勢すぎて地獄のほうから、
『多すぎだよ~どうにかしてよ~』と切羽詰ったお願いが多数届きまして、
ニート救済プログラムを導入した次第です」
(あー、昔に較べて圧倒的にニートや生きがいなくただ仕事帰る寝るの人が
多くなったって聞いたことあるなぁ、でもニートは‥‥。)
「でもニート生活してれば親とか家族から恨まれたりしてそうだけど強さ、
絆たりてるですか?」
ハッとした感じでこっちを見てきたヨシさんを感じながら返事を待っていると、
「大体の人が足りてますね、どんな状態だろうと親御さん、家族達には‥‥、
愛されてたんです、あとちょっとだけ頑張って生きてみてほしかったですね。
まぁ、なかには家族にも疎まれる、恨まれたまま来る方もいますが‥‥、
その場合はもれなく地獄体験ですね」
(ああ。そういえば面接落ちて家に引篭もり始めても次は落ち着いてからでいいよ?
と言ってくれたり、不自然なくらい家族でお出かけしようって誘ってくたな。
言われた頃はわずらわしく思ったけど‥‥。
結局家族で買いにいった紳士服も一回着ただけ、もう一回位がんばって、
面接受けに行くくらいは頑張れば良かったかな。父さん、母さんごめんね。
そしてありがとう。)
ロリ女神‥‥いや。女神エルさまに今更ながら家族の愛を気づかさた、
隣りのヨシさんも同じようなことを思ってるのか、僕と同じく重々しい雰囲気を
纏い白い空間をどんよりと侵食していた。
しばらく経っても僕達が顔を伏せてから動かない僕達にエルさまが地雷を
踏み抜いたことを悟ったのか少しあせった様子で、
「ま、まぁ! そんなわけで!充実感! リア充感をえて貰う為に今流行の異世界!
そこで思う存分第2の人生! リア充生活を体験して魂の輝きをどんどん増して!
輪廻に帰っていただこうというわけです!今なら新生活応援キャンペーン特典もつきますよ!」
(輪廻に戻ったらまた父さん母さんにあえるかな、もし会えたら‥‥、
だめな息子でごめんってあやまりたい。)
ヨシさんはどうなんだろと顔を上げた時、隣から大きな音が響いた!
バチンっ!!
「「∑(゜Д゜)!?」」
エルさま二人ビクッとして横を見ると両頬を思いっきり叩いたのかほほを
赤く染めたヨシさんが居た。
頬の痛みを隠しつつ流れを変えようという質問するヨシさんを見て、僕はギュッと
手を握り締め気持ちを切り替えた。ありがとうヨシさん。
「イッ‥‥、所でそのキャンペーン特典ってのはなんなんだ?」
「はい! 新生活特典は二種類!異世界転移特典と転生特典です!」
僕も今までの空気を吹き飛ばすべくなるべく興味有ります!
を前面に出し食い気味で質問した!
「おお!? それぞれ何が貰えるですか!? チートスキルですか!?
チート武器やアイテムですか!?」
突然の大きすぎた声のせいかエルさまは羽を広げふるふる震わせると、
数歩後ろに下がった。
少し申し訳なさと女神だけど見かけは幼女、ぷるぷる震え涙目なエルさま‥‥
可愛いなって思っているといると、ヨシさんがまたエル様をやばい目つき、
そう、生暖かく、ねっとりとした、目で見ている事にきづいた。
忘れてた‥‥、このおっさん早くどうにかしないと‥‥!
初投稿、初執筆作品で思いついたことを何とか文章にしてみようと書いてます!
初めてでハードル高いと思いますが簡単なオムニバス形式で転移したほうも
連載目指してます!
暇つぶしぐらいの気持ちで生暖かい目で流し見てくださるとうれしいです!
誤字脱字等あったら教えてください!
異世界に行った(転移した)ニートのお話 ~きっと明日は働くでしょう~
http://ncode.syosetu.com/n8457eb/
こちらも良かったら読んでみてください(/ω\)
どっちから入っても読めるようにもうしばらく似たような内容になる予定です!
ご意見感想お待ちしております!