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プロローグ 気づいたらおっさんと二人白い空でちょっと身の危険感じた

お風呂でいつものようにスマフォ持ち込み小説読んでたら白い空間に立っていた。

ちょっと視線に身の危険感じたけど一人じゃなかった でもちょっと不安。

異世界物好き。アーティファクト!ゴーレム!エロフ!ドラゴン!

┗(゜ Д゜ )┛ワッショイ ┗( ゜Д ゜)┛

そんなまだ暗黒時代から抜け出しきれてない。

ぽっちゃり(笑)の冒険が始まる気がする!

「遅れてごめんなさい!そして! おめでとうございます! あなた方お二人は

ニート救済プログラムに選ばれました!」


この言葉がニート2人が異世界で生きて行くことが決まった始まりの言葉だった。


(え‥‥?)


 気づいくとそこは一面真っ白な空間‥‥そこへ立っていた。


 なんとも言えぬ不安にかられ忙しなくと周りを見てみたが白い空間が

広がってるだけ、唯一わかることは白い地面。


自分がそこに立っているということ。


「え、なにここ‥‥。」


そう呟いた時突然目の前におっさんがあらわれた。


「「ふぁ!?」」


(痛っえ!? 今まで誰も居なかったやん!? なんなん!? なんなん!?)


「さっ、さっきまでぼっ、僕一人だったのにいつから!?」


 僕は尻持ちついたまま確認するかのようにつぶやいていた。


数分か数秒見つめ合ったあと、ふとおっさんが僕の下半身あたりに視線を下ろし。


「触っ‥‥っと、大丈夫か?」


「あ、はい、だ、大丈夫です?」


(サワ‥‥? さわってなんだ? 触る? ナニを!?)


とりあえず視線と言動に不安を感じた僕は不自然にならない程度のスピードで

姿勢をM字開脚から胡坐スタイルに変更し、そっと手を組みガードポジションへと置いた。


 するとおっさんも同じように胡坐をかくようにその場に座ると。、


 僕はそっと数センチ後ろに下がった。


 しばらくおっさんの様子を伺っていると、


「そういえばここがどこだかわかる?」とおっさんに聞かれた。


 見た感じボサ髪だが30近い‥‥もしくわ30前半のようだったので、

できる限り失礼の無いように答えようと思い。


「いえ、僕は気づいたらここに立ってましたので‥‥」と、答えた。


 お互いしばらく沈黙した後、おっさんも気づいたら白い空間に立っていて、

誰も居ないと思ったところ、突然隣から声がしてビックリしたって言うことを

話してくれた。


(なんとなくわかってたけどまぁそうだよなぁ。)


「なるほどー、同じ状態だったんですね‥‥。」


「とりあえず君とか呼ぶのもあれなんで軽く自己紹介でもしとく?」


「ですね」


「俺は見た通りおっさん一歩手前の、その‥‥ニートだ、名前は、あー、

ヨシとでも呼んでくれ」


「はい。ヨシさんですね‥‥僕はショウです! 僕もニートです! 仲間ですね!」


(よかった! ニート先輩だった! いやぁこれでバリバリに働いてた人だったら

気まずいどころじゃなかったわー)


敬語なんて日常的に使わないし(そもそも他人と喋らない)よくわからないショウは

これなら、と、多少気安くても気分害したり怒らないだろうと若干安堵した。


「しかし本当ここはどこなんだ。コンビにマネーカード買いに行ってたはずなんだが‥‥」


「そう、ですね、僕はお風呂で携帯小説読んでました‥‥!?」


 言って気づいた、風呂に入ってたということは全裸だったはずである!


 すぐさま自分の体を触って確かめた。


(ふぅ‥‥。よかったちゃんと服着てた、いつもの安物シャツとズボンだ)


 自分の息子を晒してない事に安堵しつつここに来る前読んでいた小説のことを

思い出した、そして思い出したら言わずにいられなかった。


「これってアレですかね!? 良くある異世界転生モノとか!? あれっすかね!?」


(ついにきた!? いつも妄想してた! アレが!)


「異世界とかにいけるならちょっとうれしいなぁリアル詰んでたし。」


「あー‥‥。やっぱり詰みますか。」


(非リアルからリアルに戻す呪文で上がったテンションダダ下がりですよ。ヨシさん)


「ああ‥‥。25超えると途端にきつくなるよ、30手前だともう詰みだとおもうわ。

まだ大丈夫とか思ってずるずる行ったがやっちまったなぁ。」


「あー‥‥、次があるならまともに働いたほうがいいですね。」


(アーアーキキタクナイ‥‥、でも次があるならちゃんと働こう。

是非そうしようリア充目指す。)


「だなー‥‥。」


ヨシさんも今までを後悔してるのかその、


「だなー‥‥。」にはかなり心がこもってた。


そんなことを思ってヨシさんから視線をそらすとそこにはドアが置いてあった。


(え? ドア? 物語進んじゃう!? 始まっちゃう!?)


わくわくしながらヨシさんにドアのことを言おうとした時、ドアノブが下り。


ガチャッ


「遅れてごめんなさい!そして! おめでとうございます! あなた方お二人は

ニート救済プログラムに選ばれました!」


そんなことを言いながら背中あたりから羽生やしたロリが出てきた!


さよならリアル! いらっしゃい夢と希望のアンリアル!

初投稿、初執筆思いついたことを何とか文章にしてみようと書いてみました!

初めてでハードル高いと思いますが簡単なオムニバス形式で転生したほうも

連載目指してみようと思ってます。

暇つぶしぐらいの気持ちで生暖かい目で流れてくださるとうれしいです!

誤字脱字等あったら教えてください!

┗(゜ Д゜ )┛ワッショイ ┗( ゜Д ゜)┛

ご意見感想お待ちしております!


こっちを書いてる間におっさん側にさっそくメッセージ貰いました!ありがとうございます!

頂いたのメッセージじゃなくて感想でした。うれしくて一緒くたに勘違いしてました。

ブックマークも入れていただいてシヨウのようなテンション上がり方です!

改めて、ブックマーク・感想ありがとうございます!

これから頑張っていきたいと思います!


あとがきを編集しました

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