少年の朝
お初ですよろしくお願いします( ̄^ ̄)ゞ
____彼女は白かった…
僕は恋した、この世で唯一 例外だった彼女に。
僕は狂った、彼女がいなかった世界に。
生きる理由になっている彼女を、僕はまだ
見ることができない。
__…朝になった。カーテンの隙間から朝日がこぼれ寝ている僕に太陽の光が照った。
目を覚ました僕は、横にいる彼女の存在をまず確かめる。日課となっている。彼女は寝ることができないから出来るだけ早く起きる。そうしないと彼女が何処かへ行ってしまいそうな気がするから、それに彼女に寂しい思いを余りさせないためでもある。彼女は微笑んでいる。まるで僕の考えを見抜いてからかっているかのように、僕を安心させるかのように。
メラン「おはよう、グッスリ寝てたね〜」
功「おはよう、暇じゃなかったか?」
メラン「毎日のことだしね〜、寝顔見てるのも飽きたかなーなんて」
冗談めかして言っているが僕は心配でならない。
メラン「そんな事よりごはん冷めちゃうよ〜」
そんな空気を察してか話題を切り替えてきた。
功「あぁ、 その前に顔を洗ってくるからリビングで待ってて」
メラン「りょうかぁ〜い、早く来てね」
学生ながら女の子と同棲しているそれ以外は、普通じゃないかって?
あぁ、普通だ定石のようなものだ。ファンタジー世界に迷い込んだわけではないからな。だがたった一つ、逆にファンタジーから迷い込んだものはある。だが強大な悪と闘ったり魔法が使えるわけでもない。そう、たった一つ。
__彼女が吸血鬼である事以外は__
これはそんな物語だ。『メラン』彼女がこの世界の例外である。
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作者コメ:「初投稿で良し悪しはわからないのでコメントお願いします。Part1とありますが余り良くない感じであるならば続きを書く事はありません。
ご了承ください。」
後書きがあるとは…
恥ずかしいなwまあいっか(=゜ω゜)
ありがとうございましたm(_ _)m