・セイヴ・オリジン (ゲーム内設定)
アヴァロン付近に漂流してきた太陽系外惑星と思われる他惑星からの輸送機器。全長31.5mの巨大ロボット。
全身を流線型の白い装甲で覆われており、全体のバランスは手足となる部分が極端に長いなど異なる部分があるが人間と同様の五体を備えた人型をしている。なお内骨格の生命体を模しているらしく、骨格と思われる内部フレームにより機体の重量を支えている。また駆動系には人工筋肉と思われる部品が使用されている。
内部には死亡し腐敗している搭乗者がおり、頭部と思われる部分にヘッドギアのようなものを装着し、それがセイヴ・オリジンに接続されていた。これを研究することによりEM-G-とEM-S-の発見、神経接続による人型機器の操作法などが確立された。現在はセイヴ・オリジンの駆動系である人工筋肉を研究中だが、未だに再現のめどは立っていない。
腐敗した搭乗者は細胞等を調べられるほどの状態ではなく、また他の知的生命体の思考が分からない為、同胞の手に帰る可能性を信じて宇宙飛行用のポットに乗せて太陽系外に飛ばしたとされている。
なお神経系が他惑星の生命体とは異なる可能性が大きい為、これ自体の運用は不可能とされており、現在もアヴァロンの研究施設に保管されている。




