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君の手  作者: 印殷
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第1話毎朝

すがすがしく晴れた9月の空。吸い込まれてしまいそうな蒼い空。

左右を同じ学校の生徒が走っていく。・・・どうして急ぐんだろう。まだ間に合うのに・・・

 上を向きながら歩いていく中二の少女。曽根幸(そねさち)毎日、遅刻ぎりぎりの常連である。今日も気持ちよく学校に向かって歩いていく。

「そろそろかな・・・・・・・」

バンっと心地よい刺激が背中を駆け抜ける。・・・・・・来た・・・・・・

「お前、またここ歩いてんのかよ。また遅刻するぞ?」

後ろから幸の背中を叩いた同じクラスの少年。朝河智紀(あさかわとものり)。毎朝、遅刻ぎりぎりの幸の後からやってくる、遅刻の常連2号。

「ほらっ。また遅れる。・・・走れ!!」

智紀は幸の手を取り走り出した。

初投稿で、いびつなところが多々ありますが今後ともよろしくお願いいたします!!

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