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異世界からの現代社会に転生しました。  作者: ヘッジホッグ
3章 小学生になりました。
48/48

48話 後始末も大事です

「 なぁ? なんでゲームの世界なのに解体なんてしなきゃ駄目なんだ? 普通こういう場合ドロップとかじゃねえの? 」


 ゴブリンの解体を開始してゴブリンの胸元から魔石を取り出しながらソルダードが聞いてきた。



「 このゲーム自体が、仮想空間を楽しむって言うよりは、異世界転移を仮想体験する事を目的として開発されてるから、ゲーム的な要素をなるべく取り除いた仕様になっているらしいんだ。 ウィンドウ操作で使用できるアプリなんてスマホの機能の範囲内の様なものだからオマケ的な要素だしな 」


「 ふ~ん! まぁ従妹の兄ちゃんなんて冒険者にならずに、鍛冶屋になったらしいし、その彼女はウェイトレスらしいから、色んな楽しみかたをしてるみたいだし、そんなもんか 」


「 でも、俺達のところじゃゴブリンなんて倒したら魔素になって消えてくってきいたぞ? 」


「 ああ ゴブリンは元々、悪意によって汚染された魔素が集まって実態を得たものだからね ほら、向こうの世界の伝承でも元々ゴブリンって悪戯好きの妖精だって話だし他の妖精と一緒で本当は魔力の塊なんだけど、他の生物を襲って繁殖していった結果、本当の肉体を得ていくんだ。 逆に、さっきのレッドボアなんてのは自我を得ていない下級精霊に憑依される形で魔物化してるんだ。 ほら、レッドボアなんて魔物化したと言ってもやってる事は通常の動物だった時と変わんないしね? 」


「 確かに、レッドボアって魔物ってよりは魔力で強くなった只のイノシシだったな 」


「 そうね! 魔物っていうよりは動物って感じだったわね 」


 そういっているうちに、ゴブリンの解体が終わり魔石の取り出しがおわったので、遺体埋める為の穴を掘る事とした。



「 このまま放置しておくと、他の魔物がよって来たりするからね 本当なら燃やした方がいいんだけど、こっちじゃまだ精霊と契約してないし、火を使う魔術の準備もしてなかったから穴を掘ってしまつしよう 」


「 そうだな! さっさと精霊を見つけて契約して魔法を使いたいぜ!! 」



 VRの世界に契約した精霊たちを連れてくる事ができればよかったのだけど、今のところはまだ無理らしいので開発者達に頑張ってもらう事にしよう。

 そうして、穴を掘って入れたゴブリン達に土をかぶせて埋めると、湖に向けて再出発をしのだった。




 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇




 その後は、魔物達に襲われる事もなく無事湖に到着した俺達を出迎えていたのは、予想もしてなかった光景だった。

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