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異世界からの現代社会に転生しました。  作者: ヘッジホッグ
3章 小学生になりました。
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36話 教室にはVRマシンの装備が完備されてました。

 入学式も無事終わり、担任となる先生に俺たちの教室に案内された。

 俺たちの学年は、一クラス36人の5クラス編成となっていて俺のクラスは1組となっていてアイラとも同じクラスとなっていた。これが、偶然なのかもしれないが、この学校自体がアイラの卜部財閥の系列となっている為、恐らくはアイラの父親の力が働いたのだろう。

 俺のクラスではアイラだけでなく、幼稚園で一緒だった顔も数人いるみたいだ。

 

 教室に入ると、教室内は高濃度の魔素で満たされており卜部家の道場でやってたみたいに魔石を使った結界で高濃度の魔素が維持される仕組みとなっているようだ。これにより、授業で使うVRマシンの小型化が可能になったようだ。従来はカプセルの様な物に入る必要があったようだが、現在は脳との情報の送受信ようのフルフェイスヘルメットとVRマシン内での運動を全身の筋肉へ伝える為のスーツだけで可能になり俺達生徒の机の上にもVRマシン用の装備が置いてあり、各生徒の椅子がVRマシンの本体となっている様で装備を有線で接続して操作したり、無線で操作したりできる様になっているようだ。

 今日のところは、入学初日という事もありVRマシンや装備についての説明やクラスメイトとの顔合わせがメインの様で、午前中で終了となっている。

 

 一通りの説明が終わり、帰り支度をしていると幼稚園で一緒だったアタル君が、話かけてきた。



 「  ソウイチ~!! 同じクラスになれたな~  ソウイチに追いつける様に頑張った甲斐があったぜ 」


 「 そうだね~ でも単純な腕力じゃあ もうアタル君に敵わないし 十分すごいよ 」



 このアタル君は、プロの格闘家で冒険者ギルドに登録もしており、魔物退治まで素手でやってしまう位の人を父に持っていて、その父親から格闘の英才教育を受けているのだ。

 しかも、体力だけの脳筋なのかと言えば、そうでは無くて勉強までトップクラスの天才児なのだ。

 俺やアイラの様な前世の記憶によるチートでは無い為、本当の天才児とは彼の様な人を言うのだろうと思う。


 

 「 父ちゃんに鍛えられてるからな! 腕力だけはお前にも負けないぜ!! それよりも、俺も父ちゃんからVRの許可もらえたから俺も今日から一緒に始められるぜ!! 」



 「 家に帰って昼ごはん食べたら俺もアイラも早速ログインするからメルアド交換しておく? 登録しておけばVR内でもやり取りできるらしいから 」



 「 私とアルトは既に登録してるから準備は万端よ! そう言えばアタルは名前はもう決めてるの? 」


 「 ふっふっふ! それは向こうであってからのお楽しみだ!! 」


 

 そう言って俺たちは待ちきれないVR体験に向けて駆け足で自宅へと向かうのだった。

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