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異世界からの現代社会に転生しました。  作者: ヘッジホッグ
2章 3歳になりました。
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31話 園長先生との対話(後編)

 園長先生がいきなり見せられた精霊の存在による混乱から脱するのに数分の時間を要した。


 

 「 今思えば、聡一君の周りに何か不思議な存在を感じたのは、この精霊がいたからなのね 」


 どうやら園長先生は元々魔力の感知能力が強いらしく何となく精霊の存在を感じていたらしい。

 


 「 園長先生は魔力の感知能力が強いみたいですね母様? 」


 「 そうね これならこれからの説明もスムーズに進みそうね 」


 「 えっと、亜希さん? これからの説明って精霊に関する事かしら? というか亜希さんは一体どこでこんな力を・・・・・ 」


 「 これから魔法についてお話をするのに精霊を見てもらう事が手っ取り早かったので、このクラーテを見てもらう事にしました。後、どうやって魔法を覚えたかについては、また何れ話ますので、ひとまず今日のところは魔法についてお話をさせてください。 」


 「 ま・・・魔法ですか・・・・・確かに普通に話をされると『何言ってるんだ?』と思うところですが、精霊なんて不思議な存在を見せられた後だと信じるしかないわね 」


 「 はい それでこの幼稚園にお願いしたいのはまずは先生方に魔法を覚えてもらおうと思ってるのです。 」


 「 魔法ですか? 私に覚える事が出来るのかしら? というか魔物と私たちが戦えるのかしら 」


 「 園長先生は素質あるようですしすぐに覚える事ができると思いますよ? それに訓練すればだれでも覚える事ができます。 」



 そう言うと、園長先生は少し安堵したようだった。



 「 それに、魔法の訓練をすれば身体強化なども行える様になるため、逃げ足を鍛える事ができます。数人の先生方に魔法で足止めをしてもらいながら、園児を逃がすこともできる様になるのです。 」


 「 園児を守る為に必要なのね・・・・・ 」


 「 はい! 園児達にもある程度身体強化を行える様に訓練をしておけば魔物からより簡単に逃げる事が出来るようになります。 まぁ強い力を得て暴走したりしないように、園児に教える魔法のレベルに関しては慎重に行った方がいいと思います。 」


 「 そうね 例えば喧嘩する園児たちを保育士の先生達が手に負えないんじゃ駄目だしねぇ 」


 

 どうやら園長先生は魔法による訓練をする事に前向きなようだ。

 魔物が出現しだしてから何時も心配そうにしてたから園長先生も、もしもの時を考えて不安に感じていたようだ。そりゃそうだ、自分たちの住んでいる目と鼻の先で殺し合いが行われているのだ。いつ自分たちが巻き込まれるか分からないし、巻き込まれても対処の仕方すら分からないのだから不安は増すばかりだろう。



 「 実は、近々魔法の存在を政府が公開するらしいのですが、そうしている間にも魔物は強くなっていってますし、少しでも早く魔法を覚えて園児達を守れる様になってもらいたいのです。 」


 「 わかりました。 よろしくお願いします。 」


 話はまとまり、幼稚園の終了後母様が幼稚園へきて先生方に訓練を行う事とし、その後園児に先生から教えていってもらう事で園児の実力の進捗管理をしていってもらう事とした。

 しかし、結局周囲のレベルが追いついて来ないと一緒に訓練が出来ない為、俺とアイラは別の手段での訓練が必要になった。

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