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End・World・Online 【凍結中】  作者: エクステンド
4/11

廃墟を見つけたぞーーーー!

文才くれーーー!


8/14レベルアップのステータス上昇の仕様を変更しました。

あったーーー!

あったぞ、廃墟!やっと見つけた!

草原の端に文字が書かれているコンクリート(?)の塊があった。廃墟というより遺跡物だけど。

「あー、それね文字が書かれてるけど誰も一文字すら読めねえからお手上げ状態らしいぜ。だからそれを読んでも…」

「えっと、こ…は…か…せ…い…び…、んー分からん」

「は、お前わかるのか?」

「まあ、一部だけど。【解読】スキルのレベルがまだ1だからな」

「【解読】とか如何にもお姉ちゃんらしいね」

「そんなスキルあるのか?」

「リストの結構下辺りにあったぞ」

「よく探したな、相当量あっただろ」

「ふっ、廃墟の謎を解くためにはどんな苦労も惜しまないのだよ」

「このこと掲示板に載せていいか?」

「まあ、いいけど」

そんな、こんなでウサギを倒しながらそんな話をしていたらレベルが上がった。


Name:レイ

Lv:2

アビリティ:【電撃】Lv1

スキルポイント:1

ステータスポイント:1

ATK:30

DEF:5

AGL:30

INT:5

DEX:5

スキル:【大剣】Lv3 【解読】Lv1 【発見】Lv1


「なあ、ウィングこの『アビリティ』ってなに?」

「えっ、お姉ちゃんそれ知らないの!?」

「説明しよう!」

「黙れ」

「辛辣!」

「アビリティっていうのはね、プレイヤー一人一人に与えらる異能力ことよ。一人一人異なる能力で同じ能力持ってる人はいないのよ」

「つまりこれを使って戦いうまく進めていくって事か」

「そういうこと。因みに私は『空間結界』だよ。まだ三角形の面の結界しか出せないけど」

「因みに俺は…」

「ショウお前の能力はどうせ『身体能力強化』とかだろ」

「なぜわかった!?」

「そんな感じするから」

「いやどんな感じ!?」

「俺のは『電撃』だ」

「使えば使うほどレベルが上がって強くなっていくから、たくさん使った方がいいよ」


妹&親友使い方説明中


アビリティは想像することで発動できる。その際にアビリティポイント、通称APを消費する。APは時間経過で溜まり、最大値はアビリティレベルが上がると増える。

教えてくれたことで遠くの敵も倒せる様になった。

そして、レベリングの結果がこれだ!


Name:レイ

Lv:6

アビリティ:【電撃】Lv4

スキルポイント:5

ステータスポイント:0

ATK:33

DEF:5

AGL:32

INT:5

DEX:5

スキル:【大剣】Lv7 【解読】Lv1 【発見】Lv2


よしっ!明日も遺跡を見るためにレベリングだ!

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