プロローグ
プロットも何もない頭の中の妄想を時間が取れた時にだけ書いていく駄文です、そこをご理解の上お読みください。
竜
それは現代において完全に空想上の生き物として扱われており現実にいるものではない。
「そのはずだったんだけど…なんで竜が存在してるんだよ!!しかも俺自身が竜ってどういうことだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
山村俊英
28歳
独身
彼女に振られとぼとぼと歩いて帰宅中に後ろから来たトラックにひかれるというテンプレなことになり
これまたテンプレなことにより気が付けば見知らぬ土地そして前方には空想上の生き物の竜。
(ここでの竜は一般的な西洋竜を思い浮かべてもらいたい)
そんなものすごくテンプレ展開に自慢のオタク脳で何とかついていけたと思っていたがこれは何かチートな能力ももらっているかもしれないと思いステータスと念じて出てきたものが下記のものになる。
ステータス
名前:
(元山村俊英)
種族:竜神(一体のみ)
年齢:この世界が出来てから数えれば…わかんないっ☆テヘペロ
HP:∞
MP:∞
ほかにも細かい設定があるけど正直単位で表すのめんどくさいので省略っ♪
スキル&魔法
全スキルおよび全魔法習得済み
(膨大な数なので省略☆ミ)
称号
転生者
ガルネルの創造者
神
テンプレ経験者
「チートなスペックはありがたい、しかもこの世界はどうやら俺の意識がない間に作った世界みたいだな、だがなぜ竜なんだ!!しかもなんか俺だけモン○ターハ○ターのミラボ○アスみたいな外見だし!!もうちょっと何とかできなかったのかよ!!動きにくいよ!!ステータスも適当すぎだろ!!しかもイラッっとくるし!!考えたやつ出てこい!!」
俺が一人でどこかの誰かにツッコミをいれていると声が聞こえた
「あの、竜神様?私の話をきいてくれませんかね?」
「え?今だれが喋った?」
「私です、私!!」
声のした方に自分のでかい顔をむけるとそこには西洋竜のようなフォルムで全身に水晶のような結晶をはやした竜がおもむろに手を挙げていた
「…え?お前さんがしゃべったのか?」
「はい、私です!!」
「……キャアアアアアアアア!!!シャベッタアアアアアアア!!!」
そしてこの目の前の竜と俺の奇妙な異世界ぶらり旅が始まった。
才能ないわ!!