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冒険者
ゴブリンをいつも通りに食っていたら、気配を感じたんで、慌てて地面に擬態をした。
カザカザと音が鳴って、2人の人間が姿を表した。
「おかしいな。この当たりに逃げたはずなんだけど?」
「もう、どっか行ったんじゃないか?諦めようぜ」
「バカ言わないで、あれで規定の20匹目なの!逃したらまた探さないといけなくなるでしょ!!」
どうやら男女2人組らしい。このゴブリンを探している。見つかると不味いので、少しずつ離れる事にした。
「居ないなーやっぱりどっか行っただろ。帰ろうぜ」「う~仕方ないか?今日は宿に戻りましょ。てっあれゴブリンじゃない?」
「おっ!そうだなっていうか、こいつ何で死んでるんだ?」
「私が知る分けないでしょ!心臓に穴が開いてるわね。角ウサギにでもやられたのかもね」
「まっ耳取って帰るか?」
食いかけのゴブリンから耳を切り取って冒険者は帰って行った。食事は気配が完全になくなってからしたことは言うまでもない。




