閑話〜聖教国ティア〜
クルシミマスが今年もやって来る!
ぼっちや非リアを消し去って、聖の夜を生み出していく〜♪
作者には彼女が居ないまま〜♪
クソが( ゜д゜)、ペッ
感想でご指摘を受けまして歌詞を変えました。
完全オリジナルに変わった……筈。
大丈夫だよね……?
ゼロとアドラの衝突が起こってから凡そ一週間後、とある国にて、大きな動揺が広がっていた。
「馬鹿な!アドラと連絡が付かなくなっただと!?」
「アイツが連絡を忘れている可能性は?」
「アイツは真面目な男だぞ?単純に忘れているとは考え難いだろ。何かあったんじゃねぇか?」
「だとしても、アイツもティアーラ様の"剣"だ。そんな簡単に殺られるとは……」
そこは白で統一された神殿……いや大聖堂と呼ぶべきその建物の内部にて9人の男女、様々な年代の者達が一同に会していた。
「静粛に」
「「「「……っ」」」」
この中で最も高齢な老爺が発した言葉によって全ての者が静まり返る。
その老爺の発する気配は見た目からは考えられない程鋭く、そして神聖だった。
「女神ティアーラ様よりお言葉を賜った」
「我らが神はなんと?」
そう聞き返す男に老爺は頷いて答える。
「アドラは……悪魔の手によって殺された」
「「「「……ッ!?」」」」
「そんな馬鹿な!」
「悪魔だと!?未だ現世に生き残りが居たというのか!?」
「もう既に悪魔共は地獄に全て封じた筈では?」
老爺の言葉によって再び室内に動揺が走る。
"アドラの死"
文字で起こすならこれだけだが、その影響は言葉では全て言い表す事など出来ないほどである。
目に見えて影響があるのは聖騎士団だろう。アドラは聖騎士団の団長であった。アドラが死ねば、その席が空席となる。ならば新しく団長を決めなければならないのだが、アドラ程の正義感、自己犠牲の精神、他愛を持っている者など殆ど居ない。それに加えてアドラは"剣"であった。ならばこそ、アドラの後釜は"剣"と同等の地位を求められる事になる。つまり、殆どの者には務まらないのだ。
他にもアドラが死んでしまった事の影響は後から数々出てくるだろう。
それ程までにアドラという人物の影響力は高かったのである。
「アドラが死んでしまった……この事実は悲しい事ですが、私たちはそれよりも先にする事がある……違いますか?」
そう話すのはこの場にいる9人の人間の中でも比較的若い女性だった。
その女性は、目つきは鋭く、金髪の髪を肩口まで伸ばし、整った顔と見に纏っている法衣の上からでも分かる豊満な体つき。それは、一目で分かる美人であると同時に仕事の出来る女性の雰囲気を醸し出していた。
「うむ、アンナリーゼの言う通りだ。我らは先にする事がある」
そう話した老爺は若い女性……アンナリーゼに視線を向けて命じる。
「アンナリーゼよ、ティアーラ様が剣、"教皇"ガルフの名において命ずる。聖騎士団を纏め上げ、悪魔を討滅せよ」
「はっ!承りました。この私ティアーラ様が剣、"裁きのアンナリーゼ"の名に掛けて、必ずや悪魔を討滅してみせます」
ゼロの知らぬ所で、新たな刺客がゼロに向かって放たれた。
ここは《リヘナ》に存在する三大国が一つにして世界に女神の意志を伝えんとする聖教会が総本山。
その名も【神聖国ティア】。
これが、世界に名を轟かせる大国が完全にゼロの敵となった瞬間である。
今日、夜も投稿します。
僕は彼女と別れて今はいないから用事ないんだ!
HAHAHA!
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