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山の上の鏡の花

作者: 山川 瀧治


やっとかくことにしたか


おそすぎるぞ


ほらよくいってたおまえの


あのビジョン


それがここで叶うんだぞ


すごいよなほんとに 


もうなんといっていいか


こころのなかのものがすべてでてくるというか


好きすぎて もどかしくて どうことばにしていいかわからず


けどもう かいてしまったからにはとめられねー


ここで叶えたいことは叶えようよ


そうだね おれは おまえがすきだ 鏡花


鏡花もそうだろう


ここでは おれたちの世界 だれにもじゃまできない


咲き乱れると良い


狂おしいくらい


求め合って


溶け合って


混ざり合って


おれがやりたかったこと


ここですべてかなえるぞ


もう とまらない


たまらない







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