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EPISODE5 魔法使いの蛮族たち

EPISODE5 魔法使いの蛮族達


 野盗草原へ向かう道中、巨大な熊に襲われてしまった。

 カミヤの雷迅でなんとか撃退したもの、巨大な熊による打撃によってカミヤとユウは負傷してしまっていた。

 命からがら歩いていると、運悪く野盗草原に到達してしまった。


 このままではろくな魔法も使えず駆逐することもできず、逆に殺されてしまう。

 カミヤはどうすべきか考えていた。その時、野盗というより蛮族的な部族の青年が現れた。


 しかし対峙したカミヤとユウは言葉を忘れるほどに驚く

 理由は蛮族というには優しい目つきをしていたからだ

 驚くことはそれだけではなく、魔法を使ってきた、

 回復魔法のヒールだった。


 先程巨大ぐまに襲われ傷ついた2人はその小柄な蛮族……というべきか

 少年の魔法使いに助けられた。


 ここは野盗草原のはずが一体なにが


今から3年前 


シュウ先生を殺害し、カミヤとの決闘に勝利したいつきはボルトスクールから巡礼の旅に推薦されていた


 はじめて訪れたのが奇しくも野盗草原であった、そこでイツキがしたのが改革であった。


 はじめは蛮族と闘いになるも、イツキにひねりつぶされた。


 彼らは野生の動物を狩猟して生活する部族であったため、武器は斧や弓であり、魔法を習得したほうが彼らの為である。がしかし、いつきが教えたのは回復魔法だった。 



 いつきは回復魔法まで教えることができる魔法使いだった。基本的な体にもつ魔力の使い方を部族たちに叩き込み、そして回復魔法を教えることに成功した。

理由は部族の慣習へ尊重していたためなのか、ただ闘いで傷をつけたからなのか理由は不明だが


 回復魔法を習得していた部族達はみな一様に幸福そうな顔をしていたのだ。


 部族の一人がユウに向かって話しかけ始めた


「俺の回復魔法は使えるのか」


「使えないよ、うちは雷のビレッジだから、基本的に攻撃や補助魔法が主なの」


「そうか、じゃあ、師匠に教わった魔法教えてやる」


 そうユウに告げて、ユウへ詠唱方法や念じ方、魔力のことを教えはじめた。師匠とはおそらくイツキのことだろう。


カミヤはたばこにひをつけ、それを不思議そうにながめていた。


「(駆逐、しなくてよかったな・・・・・・)」


回復魔法を習得したカミヤとユウが次に向かうのは


商人の町、クアンだ。


「カミヤくん、なんか良かったね!」


回復魔法を使う部族との出会いにより体の傷は癒えて、ユウは回復魔法ヒールを習得した。

 

 クアンへはそう遠くない、部族たちは狩猟で取ってきた肉をカミヤたちにごちそうした。


「魔法使いは、神様だ」


 そうつぶやきながら、部族の青年たちは肉を頬張る。



EPISODE 魔法使いの蛮族達完

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