夢がある・憧れの人がいる そんな人はお金持ちなる確率が低い

最初に、お金持ちには

「生まれながらの天才」「計算された天才」「努力を積んだ天才」「家系が大金持ち」

5通りだと 僕は思う。

俺の名前は「ホウセイ」将来の夢はなかった。

親は3.4歳の頃に離婚。父のもとに僕と弟は引きとられ 父の実家に引っ越し暮らしていた。

中学でバスケットボールに入部し、副キャプテンを務めていた。周りの友達とも常にバカばっかりして 勉強なんて「勢いとノリ」とか言って 平凡な日々過ごしていました！

高校進学は「将来に繋がる」「絶対行ったほうがええ」などと 父や担任に言われ続けて 行くことにした！

バスケットボールのスポーツ推薦をされて 中堅高校に進学した。

スポーツで入ったものの バスケは好きやったが青春をかけるほど真剣にはしてなかったので2年生の夏に 休部と言うなを使い 学校を辞めることなくスポーツクラスを維持した！

17歳の秋。バスケ部を行ってなかったので 時間はあった！遊び尽くした。誰もがあることだとは思います。笑

その頃に あっくん という友達に久しぶりに会った。あっくんは危険ドラッグに手を出していた。

『あらまー。やってしまうとは思ったけど アホやなー（笑）』

と思ったが 流されてしまう性格の俺は手を出してしまった。

手を出してしまったがハマることはなく、たまにノリでやってしまっていた。その時の俺は

『正直あっくんは中卒やけど、俺はドラッグに手を出しても大丈夫や』

などと考えていた！

高校はスポーツクラスなので 当然卒業した。大学は低レベルの学校を受けたが全て落ちたので 進学はしず フリーターの道へ！

学生の頃に2人暮らしを友達のだいちゃん（通信の高校在学中）としていたので 2人でいろんな仕事をしながら なにをしたいか探していた！

卒業して2ヶ月頃。だいちゃんがweed（MF）を吸っていたことを知り その道に俺も走って行った。

服が好きだったので アパレルの仕事を始めた。

『接客業をしていて 将来損なことはない』と思っていた。

自分でお店を持ちたいと考えるようになった。仕事を続けて半年頃の時に友達繋がりで なーくん と出会った。

「ホウセイ。お前も仕事一緒にしよ」

と誘ってきた。なーくんのことは全然知らなかったので 断り続けた。夜の仕事をしている なーくんはずっと誘い続けられたので 悪い話ではないので 仕事を辞めて夜の世界へ。

夜の仕事はしたことがあったが この仕事はヤクザが立ち上げた会社だった。（ヤクザ→ヤーさん）

なーくんはMFが大好きだった。周りの友達とか大半の人がなーくんからMFを貰っていた。確かに違法だが 同い年の中では頭抜けて お金を稼いでいた。

『違法だけど その代わりと言うのも変だけど 捕まらないために いろいろ考え行動し 失敗を繰り返し 頭がキレる賢いな』と思いつつ 同い年ながら憧れにもなった！

なーくんは顔は男前とはいかないが 行動とか日常がカッコよく見えた！

それから僕は 今まで遊んでいた友達とかの ノリと遊びの内容 が子供のように感じて 面白くなかった。

『こいつらほんまに子供だな』と上から見下ろしていた。

僕もお金持ちになってVIPに暮らす のを夢に持ち 夜の仕事をした！

お金は確かに稼げるが なーくんが「ご飯行こう」「遊びに行こ」と誘われたら 楽しくて勉強になるから大概行ってしまい 貯金がなかなか貯まらない。

なーくんは仕事場を辞めて 2人で仕事しようと言われだが 今の仕事場は即金で稼げるので「この仕事で貯金に余裕できたらやろか」

と言った。

それからというのも、僕はVIPに暮らすんだ と夢を抱いた。休日は周りに友達が減っていた僕は家では動画やドラマ・アニメなどを見て 寝て→起床→仕事 の日々を過ごしていた。

お金稼ぎの方法を調べたり、たまに興味持ったやつをネットで調べたりしていたが お金は少しづつしか貯まってはいかない。

『こんな仕事も稼げるな』『これしたら稼げるかも』など 稼ぎ方だけを勉強し 少しやってみたりし 仕事も曖昧になっていたからだ。

なら、どうしたら稼げて どう生活して行ったらVIPに暮らせるようになるのか。考え続けた。

そして 僕は今まで出会ってきた友達・知り合い・仕事場の人など 全員の人間観察を一から会うたびにしてみた。一人一人の生き方や日常を観ていたが求める結果は出なかった。が、人間観察をしている時にあることに気がついた。

それは人間観察をしていた時は他人の知識を盗もうと必死だったのか 楽しんでいたのかわからないが

『なーくん憧れるな』『VIPな暮らしまだかな』

とかの雑念が消えていたことだ。

雑念と言うか そのことを考えたり 真似したりしていたからお金も貯まらず 自分で納得の行く人生が歩めてなかったのではと思った。

さて 僕の言いたいことがわかった人いますか？

今までのは 僕の人生と本の本題の基盤作りと言ったところです。

そろそろ本題に入っていきましょう。

タイトルを見て

「将来の夢を持たなかったら・憧れる人がいなかったら大金を稼げるってこと？」

と思った人もいると思いますが それも違います。

さっきお話した主人公 ホウセイは将来の夢はずっとなく 真剣に打ち込むこともない人でした。お金持ちになりましたか？

今の話ではなっていませんでした。正直そのあと30年後にお金持ちになってるかも知れませんが 一度きりの人生です。僕は30年も長い時間をダラダラしたくありません。なので、夢などを持たない方が稼げるってことではありません（後 おっさんなってからお金持っても使い道ないし 単に嫌なだけってのもありますけど。笑）

なら どうしたらいいのか。

さっきの物語の話です。なーくんは違法なことをしていたが周りの人よりは余裕で稼いでいた。

そこで一つ

『大人や親が就職・安定などを口にしているが それはあくまでも日本が定着させ続けている固定概念のようなものに過ぎない』

と言うこと。

なーくんは

人付き合いが上手で自分の人生に必要ではない人脈はどんだけ仲良しでも捨て 次に行くとこ。いわゆる切り替え。

自分が興味あることは時間周りを気にしず 納得や飽きるまで調べて 直接入り込む。好奇心

その好奇心を持ったら しっかりと考え計算して行動に移す。行動力

だと思った！

今の時代 携帯もインターネットも進化し 日常の生活に当たり前の存在になっている現代。

誰もが就職しサラリーマンなどになる時代は終わったのではと思う。

物語のホウセイは人間観察を始めて 雑念が消えたと言っていた。

スポーツでも雑念が消え 全神経が研ぎ澄まされ 100%の力が出る現象があります。

お金の稼ぎ方も似ているのでは？と僕は思います。

ホウセイで考えて見たら 人間観察で雑念が消え 楽しかったのかも知れないと書かれていました。

まず一つ楽しんでいるのでは？と言う時点では一度の人生を楽しんでいるので最高ではないですか？

後もう一つは 雑念が消えたと言う 当初とは違う目的だが 新たな発見ができたこと！

ホウセイはその後

『お金持ちや天才 の人達って将来のことを「あーだ」「こーだ」と言うより目の前のことに真剣に向き合って チャンスがあると思ったら自分の最善を尽くすことをし続けてる人ではないのか』

『自分1人の時間でもお金のために 勉強したり 新たな発見があるか探し 常に自分を向上させているのでは』

と思ったらしい。その言葉には僕も納得しました。

結果僕の考えをまとめると

１:小中高と先生などが言う「勉強して損ないぞ」「真面目に取り組みなさい」など 聞き飽きるぐらい聞く言葉だが。いろんな科目を勉強させて 基盤を作る。そして嫌なことでも目の前のことは真面目に取り組むと言うことは 子供の教育としては凄く良いことだと思うし お金稼ぎには必要なことだと思った。

２:人との出会いや付き合いなどは大事に！苦手な人であっても自分の本当の姿を隠さずに接してみること。素の自分を出していると 共通の趣味などが一緒の人と出会います。多人数でそのことについて話ができ 情報量が増えて 勉強できます。趣味があることがキッカケで仕事やお金に関わってくることもあると思います。 演技で愛想よくしても 意味はないですよ。

３:気になることや知りたいことがあったら すぐ調べること！今の時代携帯電話持ってる人が大半だと思うので すぐに調べて 飽きたら調べるのを辞めたらいいが 納得・飽きるまで時間があったら調べる。空き時間があるならその時間を自分を向上させる時間の使い方をする。なぜ飽きたら辞めていいの？

例えば 競馬を前調べてやり方はわかったが詳しく馬を調べるのはめんどくさかったので辞めました。競馬好きな人と出会った時、競馬の一から十教えるより 「〜は知ってるけど〜がわからんくて 競馬はサッパリです」と言ったらどーでしょう？教える方も言った本人のどちらとも気を悪くすることはないですし 教えても興味があることなので 教える方も楽しいですし 教えてもらう方もわからないところが解決し 興味持ったらもっかい競馬を調べてもよし 自分の趣味を次は言ってみるのよし。人付き合いが良い方向には行きます。

４:計算して行動に移すチャレンジ精神。ずっと頭の中で考えて 想像していても自分がアクションを起こさないと待っていても一生想像してる自分にはなれない。それでも自分は恥ずかしいからアクションを待つ

と言うならそれも自由です。

僕は自分でアクションを起こさないと想像できひん事が起こり勉強になる。いわゆる『失敗も成功のうち』ですね。

１〜４のことを自分でしたと想像して下さい。どう自分がなっているのか想像が出来ますか？

僕はできません。

本題の将来の夢や憧れの人がいる人

・将来の夢がある人

努力して夢を叶えた人はたくさんいると思います。が大半の人は夢が叶わない方が多いのでは？

ならば 僕は夢はありますが 夢のことばかりを語っているより そのことに囚われず 何事も どう自分には使えるか とかを考えます。自分の可能性を広げていき 何度も言うが一回きりの人生なので なにが自分に特化してるのかを知れるかも知れないですよ。

・憧れの人がいる人

憧れにもいくつか種類があると思っている。

服装に憧れる。ルックスに憧れる。生き様に憧れる。

などあります。

その中でも生き様に憧れてしまった人。その人は生き様がカッコいい 素敵 オシャレ など心を持っていかれてしまったとは思いますが それは自分の生き様をその人に捧げていることになるのでは？

カッコいい 素敵 オシャレ だと思ったのなら 憧れじゃあなく目標という形でその人を追っかけてみては？

全く一緒の生き様にしなくても ゴールが目標の人の様になるなら それまでの過程は一緒じゃあなくても自己流でいい！！

憧れていては憧れている人の真似をしたく なにもしてないのにお金だけが飛んでいき 自分が苦しい生活もしくは カッコ悪い人間になってしまうと思いますよ。

ここに書かれていることは あくまで僕の個人的意見に過ぎません。

夢を持って頑張ってる人・憧れの人がいる 人達を侮辱するために書いたのではないことをご理解ください。

僕は僕なりに考えてこのことを小説で書いてみたいと思ったので やってみました。上に書かれたことを僕自身が行なっている最中なので 応援してもらえるよう頑張ってます。

本に書かれていた物語の方も本当のことか作り話かはみなさんの想像に任せます！

一作品目なのでコメントやアドバイスをもらえたら嬉しいです。

長々と読んでいただきありがとうございました。