表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法至上世界の最強剣士【連載中止しています】  作者: ぴょん兎
チート無しで異世界転移?いやいやいや........
6/27

チート無し!うそでしょ! その2

変更:ステータスにランクを加えました

 とりあえず危機を脱したようなので

 ため息をついて、ステータスを見直す



 ーーーーーーーーーーーーーー

 異世界からの転移者


 称号


 異世界から転移してきたものに与えられる称号


 スキル取得率上昇(中)

 スキル取得経験値上昇(中)


 ーーーーーーーーーーーーーー




「ギャハハッッ、なんだよこのステータスは!」


 どうやら大野は兵士達が見ていた結晶を奪ったようだ。クラスメイト達に見せてまわっている


「気を落とすなって」


「そうだよ!大丈夫だよ!」


 コウスケとシオリが慰めてくる



「......そういうお前らのステータスはどうなんだよ」


「えっ、うん…」


 なんだか、言いたくなさそうに、イヤイヤステータスを可視状態にして見せてくる



 京塚孝介ーーーーーーーーーーーーーー


 男16才

 Lv.1

 天職 勇者

 HP 5000/5000

 神聖魔力 2700/2700

 自然魔力 1000/1000


 STR 1500

 VIT 1300

 AGI 1100

 INT 1200

 MEN 900

 DEX 1100


ランクA


 称号

 異世界からの転移者

 女神の加護

 救世主


 パッシブスキル

 片手剣Lv.1 両手剣Lv.1

 光属性魔法Lv.5

 火属性魔法Lv.1

 風属性魔法Lv.1

 水属性魔法Lv.1

 土属性魔法Lv.1

 言語理解


 ASスキル


 魔法スキル

 プチライトLv.1

 ライトLv.1

  ホーリーライトLv.1

 プチファイヤLv.1

 プチウォーターLv.1

 プチウィンドLv.1

 プチサンドLv.1


 技能スキル

 縮地Lv.1


 ーーーーーーーーーーーーーー



 明宮栞ーーーーーーーーーーーーーー


 女15才

 Lv.1

 天職 回復師

 HP 1500/1500

 神聖魔力 250/250

 自然魔力 2000/2000


 STR 300

 VIT 450

 AGI 250

 INT 800

 MEN 1000

 DEX 550


ランクC


 称号

 異世界からの転移者

 女神の加護


 パッシブスキル

 棒術Lv.1

 言語理解

 回復魔法Lv.4

 光属性魔法Lv.1


 ASスキル


 魔法スキル

 プチヒールLv.1

 ヒールLv.1

 キュアLv.1


 技能スキル


 ーーーーーーーーーーーーーー


 ーーーーーーーーーーーーーー

 女神の加護


 称号


 女神によって祝福されたものに与えられる称号


 六大魔法適正

 六大魔法耐性


 ーーーーーーーーーーーーーー


 ーーーーーーーーーーーーーー

 救世主


 称号


 勇者にのみ与えられる称号


 光属性魔法適正

 光属性ダメージ上昇(大)

 光属性ダメージ軽減(中)


 ーーーーーーーーーーーーーー



「立派にチートしてるじゃねぇか!」


 俺は金切り声を上げる


 2人はビクッと萎縮したようだが何も言えない


 ちなみに、コウスケのステータスはクラスでトップだった。さっすが勇者!

 もう俺と主人公変わらない?




 しかし、俺はまだ絶望してはいなかった


 俺は覚えている


 国王が"鍛治師"の天職について尋ねていたことを


 俺は内心、「これって、生産系チートのパターンじゃね?」と思っていた





 10分程して、さっきのサミル?という兵士が分厚い本を抱えて戻ってきた


「報告します!"鍛治師"という天職は500年程前に記録がありました!」


 おおっ!


「錬金術士よりも優れた武具を作れたため、大変重宝されていたようです!」


 おおおおっっ!



「しかし、魔法が付与しにくかったため、魔法至上主義国家が増え、魔法至上主義がひろまった際にそのあおりを受け、鍛治を錬金術士に奪われ、廃れていき、500程前に消滅したそうです」


 .......え〜〜〜っ、うそでしょ〜〜〜〜!




 上げて落とす高等テクに俺は絶望に突き落とされた


 クラスメイトの憐れみの目線がイタイ

 何人かは嘲りもふくまれている



「ま、まあ、とりあえず長旅で勇者も疲れているだろう。この国のために、働いてもらうためにも、今日はもう休むがよい」


 絶望に沈んでいても、分かった


 この国王危険だ

「この国のために」といったとき、アストルの目が僅かに光ったのを

 目が黒く澱んでいるのを


 こいつには気を付けないと…

 アキトは誓った


 断じて処罰されそうになったからではない

 違うったら違うのだ


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ