表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/51

黄昏坂

58、黄昏坂


秋空の中で揺れる陽が 大切なこと語りかける

その伝言に気付けずに僕はがむしゃらに走っていた

葉もなくて 寂しげに空へ枝伸ばす街路樹 眺める

次の命を待つ強い覚悟が プライドが確かにある


坂道に この坂道に黄色い絨毯 敷かれてるよ

落ちた涙 優しく包む 君への願い風に乗せ


オシャレした嬉しそうな君を 「好きだよ」と照れ顔の君を

突然ある日いなくなった君を 風になった君を偲ぶ


黄昏た街並みの中 必死に君の影を探す

月沈み また陽が昇る 幾年経っても君想う


坂道に・・・坂道に・・・


坂道に この坂道に黄色い絨毯 敷かれてるよ

約束も 想い出たちも君との全て 風に消え

幾年経っても君想う


突然死んでしまった愛する人への想いは、

至上の哀しみそのものだ。

ふと空を見上げれば、涙を誘う風が吹く。

どうして君を失わなければならなかったのか――。

君を忘れることなんて決してできない。

僕は涙を拭って、今日もこの坂道を歩きます。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ