Alone
90、Alone
空が藍色になり 半袖着てちゃ少しだけ 涼しい頃 僕はここに来た
時は移ろいゆくが 海の匂いは変わらず 言うならば宝の場所だよ
静かな足音 聴こえてくるよ ふりむく僕の眼に映るシルエット
何一つ変わらない君が・・・
人は皆 生きていくには一人だけど 想いと想い きっと感じ合っている
夏の終わりの海風吹く そのとき 今僕らは心つながっている
君の飾らぬ笑顔 時々見せる表情は 昔からさ そのまんまなんだね
片手に缶ビールを持ちながら 仕事での笑い話 打ち明けたり
あの頃の想い出を語る
久しぶりに会ったけど 心の糸は消えないんだね そういう物なのかな
尽きない話題の種は 僕と君のッ心の中 また芽に変わる
どんな風にも波にも 飲まれないように 心のまま伝えてみようかな
朝の温もりの中 眠気こらえ 言ってみよう 「また会いたいな」
人は皆 生きていくには一人だけど 想いと想い きっと感じ合っている
夏の終わりの海風止む そのとき 互いの道 きっとつながっている
いつの日にか また君と会えるよね
一人じゃない・・・
一人じゃない・・・
久しぶりに君と再会した場所は、想い出のこの海で・・・。
「何も変わってないね・・・」
「おまえもな・・・」
人はきっと一人じゃないんだ
心と心が、想いと想いが、確かにつながっているんだ。




