ペダル
81、ペダル
思いっきり漕いだ自転車の通った道には哀しみたち
気がつけば 現れる大きな壁に当たらないように 時に静かに
お互い危なくなったら 優しく鈴を鳴らしてあげよう
行く道を誤ったら もう戻れない だからゆっくりと 前を見つめて
青空の下で信じられないなんて 弱気な言葉は聞きたくないよ
白い雲を掴む その勢いで もう一度 ペダルに足を準備
がむしゃらに漕いだ自転車が もしも壊れて動けなくなったら
涙をこらえ すれ違う誰かに 救いの手を差しのべてもらおう
草原の上を 走り抜く希望たち いつかは光になると願うよ
幾年の時代が過ぎ去っても いつまでも一本道は続くさ
雨で濡れた道も斜面の急な坂でさえ 辺り見渡すと花が咲いてるよ
小さな命にも宿る 小さな想い 抱きしめて 笑みを浮かべよう
青空の下で信じられないなんて 弱気な言葉は聞きたくないよ
白い雲を掴む その勢いで もう一度 ペダルに足を準備
一本道は続くさ
この詩は、人生という道を人々が駆けていく様子を描いています。
いろいろな想い、夢や希望の「自転車」に乗った人たちは、
決していいことばかりでは無くて、
かべにぶつかりそうになったり、
壊れてしまったり、
ブレーキが利かなくなったり・・・。
でも、人はたくさんの支えの中で、もう一度、気持ちを奮い起こせます。
迷ったり、悩んだりしても、
もう一度「ペダル」に足を準備して、ゆっくりと前を見つめてみてください。
まだまだ一本道は続いていますよ。




