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Believe

74、Believe


心の穴には 愛の種を埋めましょう

嘘やプライドで固くなった地面に 優しい水をかけましょう

その優しさが いつの日か 穏やかな芽に生まれ変わる


苦しくて 叫んだって こだまの一つも反ってこない

まるで四方を壁に囲まれている 窓のない部屋にいるようで


傷ついた身体でも 愛に包まれると

癒えていき 微笑みにつながってゆくはずさ

感じてる 孤独さえ 嘆き 憤りさえ

美しい色の花弁となり 心の中で舞い上がる


支えは確かにあった憂慮してくれてると

思えば思うほど 感じれば感じるほど 一人のような気がして・・・

その優しさが 一歩違えば 傷負わせるナイフとなるのだから


苦しくて 叫んだって 儚いまま散る宿命(さだめ)だと

まるで「何かのために咲いているのかな」と汚れた花のようで


理由もなく生まれてきた そしてこれまでに

無数の道 あるうちの一本を這うように

歩いたんだ 根拠は何もないんだよ

強いて答えるのならばきっと「信じたから」と胸を張る


傷ついたガラスのような 心その隅に

一輪でも 花が枯れずに残ってるならば

歩き出そう 根拠は一つしかないよ

強く愛したこの道をきっと「信じるから」

何度でも 信じるから

散ったとしても 枯れたとしても また次の種を

信じるから・・・

信じるから・・・


何で人って生まれてきたんだろうね――?

どうして過去は過去の道を辿ったんだろうね――?


考え出せば、決して答えの見つからない問いがこの世には存在する。

もしかしたら、「信じる」ということが、一番答えに近いものかもしれない。


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