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さよなら
72、さよなら
今 私の眼の前に 愛するあなたがいる
最後に これまでの言葉よりも愛を込めて 届けるよ
「さよなら」
私はこの道を あなたは逆の道を
進むべきなのです
「さよなら」
最後は涙で 別れを飾りましょう
いつかまた会いましょう
今 僕の眼に映る 愛するあなた 涙
抱きしめたい 離れたくない 愛し合いたい どうか・・・どうか・・・
「行かないで」
僕の道には あなたが要るのです
だから・・・だから・・・
「さよなら」
私はこの道を行かなければならない
運命なのだから
「さよなら」
最後は笑顔で別れを飾りましょう
いつかまた会いましょう
この詩は、始めが女性の目線、中間が男性の目線、
そして女性の目線に戻る、という形だ。
別れ際の一時を二人の視点から描き、
錯綜する想いを表している。
「さよなら」
その一言だけで、人は心を動かされる。




