Million Years
60、Million Years
心が時の流れる速さに驚いて
愛という名の光 浴びてる日常 その中で
積み木が崩れるように 涙が滴るよ
何したのか それさえ覚えてない
気付いたら 気付いたら 君がいなくて
出会いは雪降る夜で 別れも雪の日で
寒さこらえて道を走る 探したけれど見つからず
吐く息より頭の中 白く染められ君偲ぶ
肩積る雪 心に刺さる おぼろ月の下で
海岸向こうに続く 未来への道の端
手と手つないで 君と歩きたかったんだ
いつの日か いつの日か 夜空に祈る
出会った奇跡はいつも 別れた後に知る
大切なもの あたりまえのこと 君を失くし愛と分ったよ
何をしても上手く行かず 転んで躓き恥をかく
後悔しても 波に飲まれそう 消えるときは来るの?
突然君からの手紙 確かに文字は君のもので
「もう一度会いたいです」 涙が自ずと零れる
何度も読み返していた 震える指先から伝う
温もり包むような 蕾咲き始め 慌てて向かうよ
出会いは雪降る夜で 別れも雪の日で
その間の記憶が蘇る 君の姿 眼にしたときに
この先ずっと 明日も 1年 10年 100万年
君のそばにいたいよ
喜びも哀しみさえも分かち合える 絆刻む二人になろう
ずっと明日も 1年 10年 100万年
捧げる 愛の花
君が去った後、残ったのは悲哀な感情と、薄い記憶。
出会ったのは、雪の降る夜で・・・
別れも雪の日で・・・
確か自分は君を追いかけて走っていた。
雪に降られながら、探していた。
心のどこかでは、もう見つからないと勝手に決めつけながら・・・。
でも――。
あたりまえだった日々が、あたりまえじゃなくなったとき何を想ったのか。
あたりまえのように君がいて、
あたりまえのように君と笑って、君と泣いて、
あたりまえのように君との距離が遠くなった・・・。
「もう一度、会いたいです」
君からの手紙に綴られていた文章。
独り部屋で涙に濡れ、佇む自分――。
もうえないと思っていた君を見たとき、
君との全てが蘇った。
大切な記憶、あたりまえの日々、かけがえのない愛――。
そのとき、誓ったんだ。
100万年の時が過ぎても、君へ愛を捧げることを――。




