表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
梁山泊 -Liang’s Dining-  作者: 高火力鉄鍋
6/86

【レシピ】梁山泊流・芯まで温まる酒粕鍋

せっかくなら、読んで食べれる作品にしようかと。

〇材料(2〜3人分)


豚バラスライス…200 g


鶏もも肉…1枚(約250 g)


長ねぎ…1本


白菜…葉4枚


大根…5 cm分


しめじ…1/2株


酒粕…80 g


水…500 ml


顆粒和風だし…小さじ2


日本酒…大さじ2


みりん…大さじ1


薄口しょうゆ…大さじ1


ごま油…小さじ1


七味唐辛子…適量



〇作り方


1. 下ごしらえ


豚バラは4 cm幅、鶏ももは一口大。


長ねぎは斜め薄切り、白菜はざく切り、大根はいちょう切り、しめじは小房に分ける。




2. 香りを立てる


鍋にごま油を熱し、豚バラと鶏ももを軽く炒めて脂と香りを引き出す。




3. 煮込む


水と日本酒を注いで沸かし、火を弱めて酒粕を少しずつ溶かし入れる。


顆粒だし・みりん・薄口しょうゆを加え、野菜ときのこをすべて投入。




4. 仕上げ


弱火で10分ほどコトコト。具材に火が通ったら椀によそい、七味をぱらり。



「焦るなよ。酒粕が雪みたいに溶けて白濁していく様を眺めるのも修業のうちだぜ。これ一椀で凍った拳も思考もほぐれる。残ったスープにうどんを放り込めば、夜食の“第二戦”だ!」




〇ポイント


酒粕は少しずつ溶かすとダマにならない。


薄口しょうゆで色を淡く仕上げ、七味で香りを引き締めると現代風のバランスに。



1人前なら半量で。

肉はどちらかだけでも美味しいですよ。

私は肉多め。


お好みでポン酢につけてお召し上がりください。


酒粕が余ったら味噌汁にでもお使いください。


投稿日は夏真っ盛りですが、こんな時こそ熱いものを食べて汗をかきスタミナをつけましょう!

もちろん冬には体が温まりますよ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ