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梁山泊 -Liang’s Dining-  作者: 高火力鉄鍋
23/89

【レシピ】梁山泊流・雁味噌鍋(鳥味噌鍋)

雪雁を思わせるコクと香り、田舎鍋で心を繫ぐ

---


〇材料(2〜3人分)


鴨もも肉(または鶏もも肉)…300 g


木綿豆腐…1/2丁


白菜…3枚


ごぼう…1/3本


長ねぎ…1本


しょうが…1片


にんにく…1片


★赤味噌…大さじ1 1/2


★合わせ味噌(または白味噌)…大さじ1


★みりん…大さじ1


★しょうゆ…小さじ2


★水…600 ml


ごま油…小さじ1


粗挽き黒胡椒・粉山椒…仕上げ用お好みで



---


〇作り方


1. 下ごしらえ


鴨もも肉は一口大に、豆腐は大きめのさいの目に切る。


白菜はざく切り、ごぼうはささがきにして水にさらす。


長ねぎは斜め薄切り、しょうが・にんにくはみじん切り。




2. 香りづけ


土鍋または厚手鍋にごま油、しょうが、にんにくを入れ弱火。香りが立ったら鴨肉を皮目から焼き、脂を引き出す。




3. 味付け


★をすべて加え、ひと煮立ち。アクを取り、弱火に落とす。




4. 具材投入


白菜・ごぼう・長ねぎを投入し、落としぶたをして10分コトコト。


豆腐をそっと沈め、さらに5分煮込む。




5. 仕上げ


味を見て足りなければ味噌少々で調整。


椀によそい、黒胡椒や粉山椒をぱらり――雪雁の香り、ここに到来。


「雁味噌の力は歌のごとし。

ひと匙すくえば故郷が揺れ、

ひと椀飲めば士気が昂る。

仲間と椀を打ち鳴らし、旅路を温めよ。」





---


〇アレンジ指南


鴨の代わりに鶏手羽元でもコク十分。


ごぼうを里芋に替えると濃厚なとろみ鍋に変身。


残ったスープに麦ご飯を入れ、卵でとじれば“梁山泊雑炊”――翌朝の活力は約束済み。



湯気の向こうで雁が啼く夜、椀を掲げて語らえば、物語はさらに深まる。



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