【レシピ】梁山泊流・雁味噌鍋(鳥味噌鍋)
雪雁を思わせるコクと香り、田舎鍋で心を繫ぐ
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〇材料(2〜3人分)
鴨もも肉(または鶏もも肉)…300 g
木綿豆腐…1/2丁
白菜…3枚
ごぼう…1/3本
長ねぎ…1本
しょうが…1片
にんにく…1片
★赤味噌…大さじ1 1/2
★合わせ味噌(または白味噌)…大さじ1
★みりん…大さじ1
★しょうゆ…小さじ2
★水…600 ml
ごま油…小さじ1
粗挽き黒胡椒・粉山椒…仕上げ用お好みで
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〇作り方
1. 下ごしらえ
鴨もも肉は一口大に、豆腐は大きめのさいの目に切る。
白菜はざく切り、ごぼうはささがきにして水にさらす。
長ねぎは斜め薄切り、しょうが・にんにくはみじん切り。
2. 香りづけ
土鍋または厚手鍋にごま油、しょうが、にんにくを入れ弱火。香りが立ったら鴨肉を皮目から焼き、脂を引き出す。
3. 味付け
★をすべて加え、ひと煮立ち。アクを取り、弱火に落とす。
4. 具材投入
白菜・ごぼう・長ねぎを投入し、落としぶたをして10分コトコト。
豆腐をそっと沈め、さらに5分煮込む。
5. 仕上げ
味を見て足りなければ味噌少々で調整。
椀によそい、黒胡椒や粉山椒をぱらり――雪雁の香り、ここに到来。
「雁味噌の力は歌のごとし。
ひと匙すくえば故郷が揺れ、
ひと椀飲めば士気が昂る。
仲間と椀を打ち鳴らし、旅路を温めよ。」
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〇アレンジ指南
鴨の代わりに鶏手羽元でもコク十分。
ごぼうを里芋に替えると濃厚なとろみ鍋に変身。
残ったスープに麦ご飯を入れ、卵でとじれば“梁山泊雑炊”――翌朝の活力は約束済み。
湯気の向こうで雁が啼く夜、椀を掲げて語らえば、物語はさらに深まる。




