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梁山泊 -Liang’s Dining-  作者: 高火力鉄鍋
14/89

【レシピ】梁山泊流・雪解け鍋

湯気ごと敵を曇らせる、白濁の戦術スープ


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〇材料(2〜3人分)


豚スペアリブ(または豚軟骨)…400 g


長ねぎ(青い部分含む)…1本


しょうが…1片


酒粕…100 g


水…600 ml


顆粒和風だし…小さじ2


料理酒…50 ml


山椒(粉)…小さじ1/3


ごま油…小さじ1


白髪ねぎ・粗挽き黒胡椒…お好みで仕上げ用



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〇作り方


1. 下ごしらえ


スペアリブは熱湯で2分ゆで、アクを落としてから流水で洗う。


しょうがは薄切り、長ねぎは白い部分を5 cmのぶつ切り、青い部分は結んでおくと香りが出やすい。




2. 香りづけ


厚手の鍋にごま油、しょうが、ねぎの白い部分を入れ弱火でじわじわ炒める。


香りが立ったらスペアリブを投入し、中火で軽く焼き色を付ける。




3. スープづくり


水と料理酒、ねぎの青い部分を加え、沸騰したら弱火に落とす。


フタを少しずらし、30分ほどコトコト。“雪解け”のようにスープが乳白色になれば成功。




4. 旨味を整える


酒粕を小さくちぎり、少しずつ溶かし入れる。


顆粒だしと山椒で味を調え、さらに5分。




5. 仕上げ


ねぎの青い部分を取り除き、器によそう。


白髪ねぎと黒胡椒を散らせば、梁山泊の白い霧が完成だ。



「戦いの前に身体をるなら酒粕、刃を鈍らせるなら湯気。

皿ではなくわんで飲み干せ。

骨の髄まで温まれば、心も敵もほぐれる。」




〇アレンジ指南


スープを吸わせたうどんや雑炊は“二陣にじん”として絶品。


山椒の代わりに粗挽き黒胡椒で洋風アレンジも可。


鶏手羽元に替えると短時間でコクが出る。



冷え込む夜は、この白濁鍋で心身を武装解除。

湯気の向こうに、新たな章が待っている。


豚軟骨にするなら、圧力鍋を使うと軟骨部分まで楽しめますよ。


私の場合、スペアリブと軟骨を入れて両方の違いを楽しみます。

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