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裏切りはいらない

作者:もも
最終エピソード掲載日:2025/07/20
「すまないが、君との婚約を破棄させてもらえないだろうか」と美しい婚約者が言うのを聞いて、ミルフィーヌは頭の中が真っ白になった。

元々そちらから求められた婚約だったはずですが?と胸に込み上げる熱いものを堪えて聞けば、相手は久しく会っていなかった乳母の娘だという。

長い間婚約をしておいて初恋相手と再会出来たからと簡単に別れ話をする人だったのかと一気に気持ちは冷めたが、現実は婚活市場から転げ落ちた令嬢になった。傷ついたミルフィーヌは飛び級で学院を卒業し、大使である父の赴任地に付いていく。

その国で重なる偶然の末に出会ったのがハロルドという男だった。知り合い程度だったが、父親の付き合いで出席した夜会で彼が友人と話しているのを耳にする。「迎えに行く人がいるので、ミルフィーヌのことはなんとも思ってはいない」と。好きでもない相手に勝手に振られたような気がして、ふつふつと怒りが込み上げたミルフィーヌは彼と会うのを止めた。

もう男性は懲り懲りと得意な語学を活かして親友の王子妃に請われ働くミルフィーヌだったが、宮殿で知り合った図書館司書のノアと親しくなり将来を約束する間柄になる。幸せな日々を送っていたある日、宮殿の中庭で「女性が苦手」と言っていた彼が美女と寄り添って笑っいあっている姿を目撃してしまう。
傷つき泣いて動けなくなっても前に進もうとする令嬢が、スパダリに溺愛され本当の幸せを掴むお話です。

誤字報告ありがとうございました。沢山ありすぎてお恥ずかしいです。
大変助かっています。

日間総合7月/24/25/1位   23/24/25日 異世界恋愛1位  になりました!!皆様のおかげです。ありがとうございます!! 今後ともよろしくお願いいたします。




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2025/07/06 08:40 (改)
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2025/07/07 18:42 (改)
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2025/07/14 08:51 (改)
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2025/07/15 17:49 (改)
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2025/07/16 18:40 (改)
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2025/07/17 08:55 (改)
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2025/07/17 18:22 (改)
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2025/07/18 09:12 (改)
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2025/07/18 18:38 (改)
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2025/07/19 09:15 (改)
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2025/07/19 14:02 (改)
28 
2025/07/20 06:08 (改)
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