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『歌姫と氷の帝王 ― 世界が美しいと君が言うから ―』

作者:にの
かつて“奇跡の声”を持ちながら、裏切りと孤独に傷つき、命を終えた少女――リアナ。
転生した先は、剣と魔法が息づく異世界「ルヴェルタ帝国」の牢獄だった。

罪状はただひとつ。
絶滅したはずの“竜の子”を守ろうとした罪。

だが、彼女は嘆かない。
牢獄でも仲間を癒し、希望を分け合いながら、ひそかに力を隠し続ける。
それは、誰にも知られてはいけない――世界を癒す“歌”の力。

そんなある夜、帝都を襲う炎の反乱。
混乱の中、リアナの歌が世界を照らす。
その歌声を聴いたひとりの皇子がいた。
冷酷と恐れられる、氷の帝王――クロヴィス=ラインハルト。

彼と彼女の運命は、まだ交わらない。
けれど歌は届いた。
傷ついた心に、小さな灯をともすように。

そして、物語は動き出す。

癒しと破壊。
愛と宿命。
命と代償。

少女は全ての“憎しみ”をその身に受け、
それでもなお歌う――

「それでも、世界は美しい」と。
登場人物紹介【第1章〜8章】
2025/05/23 22:55
第九章 【運命の綻び】
2025/05/23 23:23
第十一章 【帝都への道標】
2025/05/24 17:09
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