接点
入学式がおわり、クラスメイトの自己紹介や係をきめるホールームが始まる。
とりあえず、俺はさくっと自己紹介をおわらせる。とりあえずひと通りの自己紹介が終わったので、次は係決めだ。
クラス委員は大体成績上位のヤツがなる。
このために、春休みめちゃめちゃ頑張ったことは言えない。
栗林~、蒼はどうだ?担任の橋本がいう。
内心はめっちゃうれしいが、それは顔に出さない。志保はわかりました。という。俺も勿論といいたいとこだが、了解っす。という。
クラス委員前にでて、板書して。橋本がいう。
志保と俺は前に出る。
初めて志保と話す。
よろしくね。恥ずかしそうに笑う。
かわいい。っとおもいながら、ごまかすように、よろしく~板書たのんでもいいかな?
志保にいう。わかったと、言って黒板に書き出す。華奢な背中で、せも小さい志保は黒板にかく時、足のかかとを上げて背伸びして板書している。まぢごめん、変わろっか?というと、全然大丈夫だよと笑顔で答える志保。
とりあえず、みんなの係がきまった。
2日目だから、まだ志保が誰と仲良くしてるとか、俺も把握できてないから、とりあえず適度にみんなと絡んでいかなきゃだな。
昼休みが始まる。とりあえず近くの席のやつらとご飯食べるか~。
俺の近くの席は宮本なぎさ。とりあえず、誰とでもしゃべるやつだ。
宮本はおもしろいし、漫画やアニメも好きなやつで、俺が知らないジャンルを教えてくれる。だから、話のネタが広がるし、何よりもいい意味で適度にサボるし、適度に頑張る感じで俺には合う。まだ部活もみんな決まってもないので、教室で食べている。なんとなくだが、もうグループみたいなものができてる気がした。
俺と宮本は購買でパンを買いにいくことになった。志保はどうするのか気になったので、志保の方を見ると、志保はお弁当だった。
生前おれがもつ志保のイメージは綺麗だけど、ちょっと男っぽいようなサバサバとした感じだった。そういうところも好きだった。
今現在の志保は明るいイメージだが、まだサバサバしてるとまではない。
とりあえず今は志保との接点をもたなければ仲良くすらなれない。
学級委員なのだから、とりあえず行事のときに、接触しよう。
ちょうど、来週が全学年で行う。茶園作業がある。そこで、志保と俺は担任の橋本に職員室呼び出された。
俺たちの役割は当日の点呼をして、お茶の葉っぱをクラスの1人1人図るという役割だった。
お茶の葉っぱは2日にかけて、3キロ目標だ。
橋本から話が終わってもう17時45分になっていたので、志保と必然的に下校することになった。この機会を逃すわけにはいかない。
俺は内心ドキドキしていたが、とりあえず冷静に話すようにした。
栗林さんは部活はいるの?
志保は私は陸上かな、蒼くんは?俺は何も考えてなかったけど、ここで志保と仲良くなれるならと、俺も陸上迷ってることを伝えた。
いつもありがとうございます。ゆっくりですが、みなさんのご期待にそえるような作品にしたいのでどうぞ宜しくお願いいたします☆




