in the world
ここからは「in the world」のネタバレを含む可能性があります。
ネタバレを好まない方はぜひ、本編を読んでからいらしてください。
前話で紹介しました、「Pain to the world」の前日譚として書いたのが「in the world」です。
まずはあらすじをば。
その世界では、絵は子どもの遊びでした。
ある程度の年齢になると、子どもの遊びには誰も執着しなくなり、逆に、絵描きなんてしている者は子どもだと蔑まれます。
そんな中、周囲の蔑みの目も顧みず、絵を描き続ける少年が一人。
これはその少年が出会った、一輪の花との物語。
これは昨年(2015年)九月に開催しました、「夕涼み重陽会」の参加作品でもあります。
さて、この作品に関しては、大してネタバレにもならない程度の言葉遊びです。
解答はとても簡単。
「Pain to the world」に関わりのある作品なので、タイトルで遊びました。
Pain to the world
in the world
in the world
となるわけです。
言葉遊びって楽しい、と思うので、こんなことを続けています。