1/1
先輩と放課後ダッシュ!①
「じゃあね、清澄くん!」
放課後、最近みれい先輩は毎日一番に教室を出て、足早に帰ってしまうことが多くなっていた。
毎日わざわざ俺の所に顔を出してはくれるものの、挨拶程度ですれ違いが続いてしまっていた。
チャイムが鳴ってすぐ俺の教室まで顔を出しているってことは、先輩、自分の教室からダッシュで来てるよな。
(これはいかんな…。よし、今日は後を付けて見るか)
こうして、先輩との放課後ダッシュの日々がはじまるのであった。
「じゃあね、清澄くん!」
放課後、最近みれい先輩は毎日一番に教室を出て、足早に帰ってしまうことが多くなっていた。
毎日わざわざ俺の所に顔を出してはくれるものの、挨拶程度ですれ違いが続いてしまっていた。
チャイムが鳴ってすぐ俺の教室まで顔を出しているってことは、先輩、自分の教室からダッシュで来てるよな。
(これはいかんな…。よし、今日は後を付けて見るか)
こうして、先輩との放課後ダッシュの日々がはじまるのであった。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。