二日目(終)~思い出~
今回は、知り合いのDragoonさんの作品「CHAOS Break」と少しだけクロスしました。
もし、良ければDragoonさんの作品も読んであげてくださいね。
おこがましいですが、私の作品のコメント・評価もお願いしますね>
______________________________
_______________________
________________
『最近名古屋駅の近辺で猟奇的殺人事件が多発しています。
被害者は皆腹部を鋭い刃物で切り開かれ、
臓器が抜かれた状態で発見されているとのことです。
犯人は未だに捕まっておらず、警察では――――』
「世の中も物騒になったもんだなぁ・・・何だよ、猟奇的殺人事件って、家族旅行が終わるまでには犯人捕まっとけばいいけどな」
そんなことをボヤキながらケータイを閉じる冬弥
なぜ彼がケータイのニュースを見ていたのかと言うと・・・・・
「すみません、お待たせしました。それでは行きましょうか 冬弥さん」
そう、美紗の着替えを待っていたのだ。そして冬弥は思う。
(どうして、女子って着替えるのにこんなに時間がかかるのか?)「今失礼な事考えてませんでた?」
「そ、そんなことけっっして考えておりませんよ・・・」(ホントに冬弥さんって分かりやすいでね)
傍から見たらバカップルに見えるようなやり取りをしつつ、宇佐市内の散歩に出かけた二人であった。
少年&少女移動中・・・・
「・・・・でここが私が通っている高校ですよ」「へ~そうなんだ、大きいとこだね~」
(さっきからどうして? どうして美紗の思い出の場所に案内されるんだ?)
冬弥は、美紗が生まれた病院、通ってた小学校・中学校などの場所に計3時間かけて案内されたのだった。
「あの~美紗さん、観光地とかに行かないのですか?」
「え、冬弥さんは、私の思い出に興味がn《ありますよ!ありますから笑顔で歩み寄らないでください
、いや 別に美紗に近づかれたくないからって意味じゃないかね!嫌いじゃないからね、
だかr・・・》」
まぁなんやかんやありまして今、美紗さんに連れられアクセサリショップや服屋などを巡っています。
いや~やっぱり女性専門店のお店は、入りにくいし 周りの視線が痛いね、そのうち視線に殺されるのではないかって思ってしまったよ。 もしや全国の彼女持ちのリヤ充はあんな事しているのか?
もしそうならば、むかつきと共に尊敬の眼差しをプレゼントしてやんよ。
おっとそんなこと思ってたら会計を終わらして美紗がこっちに来た
「お待たせしました。あとどこ行きましょうか っと思いましたけどそろそろ夕食の時間ですね、
冬弥さんはもう用事とかないですか?ないなら帰りませんか?」
「う~ん 特にないね、お腹も空いてきたから帰ろうか」
少年&少女帰宅中
「お母さん~ただいま帰りました。何か手伝うことありますか?」
「あ~ら 美紗ちゃん帰って来たのね、私はてっきり冬弥さんと食べてくるのだとおもってたわ。
え~と手伝いよね、今はないわ、その代わり後でお願いするわね」
「わかりました、あと服着替えてから夕食いただきますから冬弥さんはどうします?」
「僕も着替えてからいただくよ」「な、なら私と一緒に食べませんか」
う~んどうしようかな、俺はゆっくりと食べたかったんだけど・・・まぁたまには、女の子と食べるのも悪くないだろう、
それにここら辺の観光地も聞けるからな、明日はちゃんと計画してから出発しよう。
そう心に誓った冬弥でした。
短くてすみません。
へたくそですいません。
少し急いで書いたので今回は、ホントすいません
次は、いつも通りやります。
あと数回くらい他の小説クロスさせようと考えています。
ご意見 感想 コメント 評価 あとクロスおk方
いつまでも募集してるので皆さんよろしく~