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一日目(終)~理不尽な人~

もうすぐ出校日なのに、未だに課題が終わってない・・・

こんなことしてて やばいな・・・

・・・・どのくらい寝たのだろうか?すでに薄暗くなっているし

でも夕食の時間はまだらしいな。よし顔でも洗うか、


          パシャ パシャ


「ふぁ~あ、よく寝た~しかし相当疲れが溜まってたらしいな」

ん?足音が近づいてきているな、親父かな?

「冬弥ー起きているか?夕食の時間だから出てきなさい」

タイミングがいいな、こっちの準備できてるから行くかな、


          少年食事中・・・


日本食はやはりおいしいな、ただ苦手な野菜は多すぎたが・・・

そんなことより、この後 美紗の部屋に行くんだったな~

行きにくいな~ いやだって女子の部屋って行きにくくないか?

分からないかね?日本中の純情を持つ少年たちよ!


いかんいかん少し発狂してしまった しかも時計を見ればもう時間じゃないか!

仕方ない、腹を括るか・・・

          少年移動中・・・


着いてしまった・・・ なんか扉に可愛い看板が  「美紗の部屋」

入りにくいわ~!いかん、いかんぞ これは無理だ 僕にはまだレベルが足りない・・・

よし!一度旅に出てメタルスラ◯ムで経験値を稼がなければ・・・


        ガチャ(扉が開く音)


「あ~の~いつになったら入るのですか?さっきから部屋の前でブツブツ言って、」

              

え?今何をおっしゃいましたか?まるで部屋の前にいるのが分かってて、独り言も聞いてたみたいな・


「あとメタルス◯イムがどうかしたのですか?(首を傾げている)」

完全に聞かれてるじゃないか!やばい、どうやって誤魔化そう・・・


 1素直に喋る

 2「今ここにいたんだよ」とふざける

 3戦略的撤退


    →3戦略的撤退


決まれば、即決行だ!

     ・

     ・

     ・

なぜだ?なぜこうなった?

どうした私は彼女のベッドで寝ているのだ?あと作戦の後の記憶もないし・・


「あ、起きましたか 大丈夫ですか?突然倒れたので驚きましたよ」

 倒れた?俺が? でも彼女が嘘をついてるように見えない。一様聞くか・・・


「確か、僕って歩こうとしt《突然倒れたんです!》あ、はいありがとうございます」

今一瞬彼女の後ろからオーラが見えたような・・・

これは、彼女の言うとおりだと思っておこう、じゃないと(ニッコリ)ほら~なんか怖いモン、


「すみませんが、僕どのくらい寝てましたか?」

「10分くらい‘気絶してました’よ」

・・・今ボロだしたよね?もう隠さないって事は・・・

気にしない、気にしない 気にしたら負けだよね、


「それよりお話しませんか?主に怪談話を・・・」

それよりって 酷いな扱いだな・・「僕あまりネタ持ってませんし、あと苦手なんですy「私からお話しますね」あ、分かりました・・」




こうして僕は、強引に話に付き合わされ、帰されたのが明朝5時だったのは言うまでもない・・・









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