一日目~始まりと出会い~
これと同じ名前の小説あると思いますが、これはそれの改変版です。
内容は、あまり変わらないので
今、この小説を読んでいると言うことは、今僕はこの世に・・・・
冗談です。元気にだらだらしていますから
新参者で初心者です。
おかしな所も多々あると思います
そのところは指摘の方お願いします。
この小説は、実話を元に書かれています。
今、僕こと 東川 冬弥は、家族旅行で九州は大分県の宇佐市に来ている。
なぜにこんな何もない所に来ているのか? どうしてメジャーな所に行かないのか?
俺だって好きで来てないわ!
いけるモンならU◯JとかTD◯・T◯Sとかに行ってるわ!
でもいけないんだよ! だってもうすぐお盆じゃないか、
だからこの地に眠る祖父と祖母に会いに来たんだよ
確かに昔の人を重んじる事は大切だよ、でも一度も会ったことないからね~
あと親父も昔の友人に会いたいとか言っちゃってるから、
「行きたくない~ゲームしたい~」
みたいな発言をして親父の意見を否定でもしてみなさいよ、
すぐに仁王立ちをした般若が目の前に現れてしばかれますよ。
そう言う訳で付いてきました~多少口論は、ありもしたが
まぁなんやかんやありましてこれから一週間泊まる民宿に着きました。
いや~さすがに3時間半座ってると痺れますな~おもに下半身が・・・
「お~い~ 冬弥着いたぞ、起きなさい」
「起きてますよ~爽やかにいい笑顔で起きてますよ~」
「嘘をつくなら、もっとマシな嘘をつきなさい」
何だよ!マシな嘘って、てか嘘扱いかよ!
つっこみを入れつつ、少し体を動かしたいから車外に出てみることに
そ~言えば俺、民宿に泊まるの初めてだな~ 初体験だな~
「それにしても歴史がありそうな民宿だな~とりあえず写真 写真」
パシャ✕9
いかんいかん連射してしまった。まぁ適当なやつを保存と。
「お~いチェックインしたから部屋に荷物を持っておいてくれ」
「りょ~かい~ たく、人使いが荒いな」
小声で文句を言いつつ荷物を取りに、あ 何号室なのか聞いてない、とりあえず荷物を玄関に持って行こう。
「お部屋はこちらです、あとお荷物お持ちします」
玄関先で声をかけてきたのは、同じ歳ぐらいの可愛い女の子。
例えるならば、AK◯4◯など芋の集まりに見えてしまうそれぐらい可愛い・・・
緊張してきた・・・
「あ、荷物は結構です。部屋のほうをお願いします」大丈夫かな、声震えてない?
「分かりました、ではこちらです」どうやら大丈夫のようだ。
安心しつつ付いてくことに どのようして声をかけよう?
べたに おいくつですか~ とか お綺麗ですね~ など
だがしかし、今まで女性に声をかけたことなどない。
こんな時に、なぜ友達に誘われた合コンに行かなかったのか
こんなウブな自分に嫌気が差すよ、
みたいな感じの自問自答していたら向こうから・・
「何歳なんですか?見た限り私と同じ年齢に見えるのですが」
「16才ですよ、高校にも行ってますよ」
「ホントですか!私も16才なんですよ、あと地元の高校に通ってますよ」・・・・・・
そんなやりとりをしていると、部屋に着いた。
「ここですね、どうぞご緩りと あと夜、私の部屋で待ってますので」
「わかりました、ではあとで」
ん?何か気になっている様子だね、
まぁ簡単に説明すると、移動中 意気投合しました。って事かな
かなり略しましたね、
ならここで移動中に知った情報を報告したいと思う。
・彼女の名前は、藤谷 美紗
・高校一年生(同学年だな)
・お話が大好き 特にオバケ関連
・霊感がつよいらしい あと物の怪(妖怪)を見たことがあるらしい
→そこで「俺も、見たことあるよ~」って言ったら詳しく聞きたいってなった
→だから部屋に来て
これがことのすべてです。けっしてやましい気持ちで部屋向かう訳ではないのであしからず
これにて報告終了。
こんな事をしつつ荷物の整理を終えた。今になって車での移動疲れがやってきた、
(やばい、眠くなってきた 睡魔に勝てないなこりゃ)・・・
仕方ないので少し寝ることにしよう、夕食には起きればいいのだから・・・
長々とすみません
よろしければコメントの方お願いします。