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これまでに出てきた主要人物

話が進む事に増えていきます

 リリス・オクタヴィア

 本作の主人公であり強き相手との殺し合いを求める戦闘中毒者(バトルジャンキー)である。


 フィルン・ラエティティア

 リリスと同じく魔女であり自由気ままな宿から宿への根無し草生活を楽しんでいた所、偶然にもリリスとの再会を果たす。


 アステリア・エンフィールド

 魔女でありガンスミスでもある為、常につなぎ服とカーゴパンツを複合した着物を着ている。

 目抜き通りの裏路地でアステリア魔銃製造店を営んでいる。


 ネルフィ

 アステリア魔銃製造店で働いている見習いの女性職人。

 アステリアからは『ある才能』故に超高額の給料を貰っている

 時折アステリア魔銃製造店を貶して主人であるアステリアから冗談まじりの死刑宣告をなされている。


 ミュカ・マーリン

 魔女であり世界に数人しかいないSランク冒険者の1人。

 紺碧の髪を足首までのばしており何もかもをめんどくさがる極度のめんどくさがり屋であり常にだらだらとした自堕落な生活を貪っているが自堕落な生活を邪魔する原因が出てきた際はその原因を徹底的に潰しにかかるやる時はやる人だが自然な流れで胸を揉みしだいたり尻を撫でてくるなどのセクハラをしてくる為にその度に火球や爆燃魔法で吹き飛ばされるのがお約束となっている。

 街の人々にとってミュカが吹き飛ばされるのは見慣れた光景である為ミュカが吹き飛ばされたとしても素通りする程。

 リリスの事を一方的に好いておりリリスが呼べば何処だろうと駆けつける。


 クレア・ライカリューズ

 白銀の髪をショートヘアにしている魔女であり何処かの田舎街で小料理屋を経営している。

 温和な性格で怒る事は滅多に無いが一度怒ると非常に根に持つタイプであり相手が破滅するまでとことん叩き潰す。


 ティロ

 リリスがギルドへと登録した際に受付を担当した淡い赤色の髪をロングヘアーにしている受付嬢。

 受付嬢という多忙な仕事を14歳から勤めている。

 本編時点で10年も勤めており金は貯まるが食事処で使う以外には使う時間も無く彼氏も居ない為に早く玉の輿に乗りたいと思っている。

 健啖家である。


 カラフィリア

 白銀の髪を三つ編みにしている受付嬢。

 受付嬢1ヶ月の新人でありティロの後輩受付嬢である為自分で処理できない事が来るとティロに助けを求めてしまう。


 カルリア・ノーレラス

 深淵の森に隠れ住んでいた外見は10代の涅色の髪をボサボサに伸ばしている半吸血鬼(ダムピール)

 どちらかというと吸血鬼(ヴァンパイア)の血が濃い為に再生能力や生命感知や魔力感知や基本的な異能に加え瞬間移動(テレポート)物体転送魔法(アスポート)など移動関連の異能に優れる。

 吸血鬼(ヴァンパイア)の血を引く為長命であり本編内でも既に892年生きている。

 戦闘面に関してリリス曰く将来的には天使や悪魔を瞬殺できる程の素質を持っている。

 リリス・オクタヴィアが取った唯一の弟子でありリリスの事を師匠と言って敬うようになった。


 サティファス・ノーレラス

 リーン商会に拉致監禁され何度も死ぬ程の拷問を受けていたカルリアの母親。

 ミュカの尽力により救出され治療院にて加療の為入院している。

 純血の吸血鬼(ヴァンパイア)であるが故にそもそもの治癒.再生.蘇生能力に非常に長けており普通の人間なら死ぬ様な大怪我であってもある程度ならば数秒程で自然治癒する。

 魔力を生贄に捧げることによって例え死んだとしても自身を蘇生する事が可能である。

 カルリアの『リリスの弟子になる』という迷いに助言をし背中を押した。

 群青色の瞳と瞳と同じ色の腰まで伸ばした髪を結えており20歳前半に見えるが吸血鬼(ヴァンパイア)は1万年をゆうに生きる為サティファスもその例に漏れず6554歳と永きを生きている。


 フレッシェル・サンクチュアリ

 猫獣人(ケット・シー)の執行官。

 背丈がリリス・オクタヴィアとほぼ同じな為に子供扱いされる事の方が多いが本人はそれで得をする事の方が多い為気にも留めていない。

 外見は躑躅(つつじ)色の髪を背中まで伸ばした14〜15歳の子供だが実年齢は20歳を超えている。

 獣人特有の身体能力に加えて執行官になれる程に卓越した対人戦闘の経験がある為対人戦闘に関してはリリスやミュカすら上回る。

 職務中は凛とした態度であるが職務から解放されると語尾に『にゃあ』と付けて喋る。

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