表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

熱中症で死にかけた

作者: 斉藤ゾイ

近年の日本の夏の暑さは異常だと思う。


少なくとも自分の少年期にこれだけ暑い日が続いた記憶は無い。


そして、油断していなくても命の危機が迫って来る。


熱中症というヤバい奴が。



先週末、突然右足に激痛が走った。猛烈に痛むが病院は休みでどうにもならない。仕方なく家で伏せっていたが、家にはクーラー等無い。扇風機のみなのだ。そして、今週日曜日から動けない自分を熱中症が襲った。


症状は失神こそしないが熱と吐き気で食べ物を全く受け付けない。足の痛みで眠るのもままならない。体力はどんどん落ちて行った。そして絶食して5日目、死が見えてきた。


このまま死ぬんだろうか?熱でぼんやりとしか考えられなかったが恐怖心は余り無い。それよりも何故か妙な発想とテンションが溢れてきた。こうして書いたのがゾンビ物…


まだ小康状態だから何とも言えないが、死にそうになると何故か創作意欲が高まる。 もしかして、もしかしなくとも作家になりたいなら常に死にかかっていた方が良いのかもしれない。少なくとも自分の場合は。



メメント・モリ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ