大晦日
大晦日-
「シェリー2年参り行くよ~」
母親のジュリアがシェリーを呼ぶ
「お母様、待って~!!」
急いでシェリーが出てきました。
「まだ、11時なったばっかりだし、神社はすぐ近くにあるから
ゆっくり行こう?」
父親の明彦が、言います。
「もう、貴方はこういうのに限って、大雑把なんだから
ゆっくりしてたら、人がいっぱいになって混雑するんだから
早めに行っとかないと」
ああこう言っている間に、おめかししたシェリーが、
両親の前に立っています。
「どうでしょう?着物似合ってますか?」
亡くなった祖父母が、シェリーに買った物で
シェリーが、日本文化も大事にする様に、と
明彦を気付かった代物である。
薄紫色の大人しめな着物はシェリーに似合っいる
「うん、似合ってるよ、しかし…」
父親の眉間にしわ寄せて考えこんでしまいました。
「明彦さん、シェリーがお嫁に行くのは、当分後だから、
眉間にしわ寄せないの!!」
神社-
「あー今、あいつどうしてるカナ?」
甘酒を飲みながら、明彦が呟きました。
「あいつって、もしかして透さん?どうしたの、急に」
「あいつの奥さんに(ジュリアが)相談されてるだろ?香水の匂いがどうのって、
あいつ、香水好き好んでつける方じゃないから気になった」
「ふふふ、今頃くしゃみしてそうね」
日本-
???
「はぁくしゅん!!」
「父さんどうしたの?風邪?」
「何でも無いよ、ただのくしゃみだ。(苦笑)紫苑」
「そう?ならいいけど…」
(我が息子ながら、スーツ似合う。これは、ますますあの話進めなきゃな)
「父さん、そろそろカウントダウン始まるよ」
「ん、今行く」
「朱里~(娘)里美~(妻)」
「「は~い」」
カウントダウン
3・2・1ハッピーニューイヤー!!