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ノリのいい会社〜エピソード3〜

作者: コスミ

第二のおふくろの味となりつつある食堂のランチが、今日も変わらず中堅社員たちの胃袋を癒している。

牧野は、腐れに腐れた腐れ縁で金魚のフンのごとく無目的につながっている同僚と向かい合って食卓につき、仕事中よりもよほど黙って集中しながらランチとの心の会話を続けていた。


「おい……やっぱ増えたよな、ここにもさ」


同僚の声を聞き、牧野は、チラと目だけで相手の顔を見る。口腔内こうくうないはランチにかかり切りだ。相手の声の続きを待つ。


「ウチの会社……大丈夫かな?」


同僚はカレーに飽きたのか、三割ほど残したところで口を拭って不安げに言う。牧野も、お茶で流し込んでゴクリと首を引き、少し応じてやることにした。


「あの若い衆ね。まあ、黒い業界とつながってるってウワサも聞くよな」同僚の視線の先を追うような事はしない。


「おい……」同僚は眉をひそめて上体をかがめる。「聞かれたらどうすんだ」


「あくまでもウワサ」牧野はお茶をすすって奥歯を気にする。「それに、会社のお偉いさんだって、そんな無駄に危ない橋は渡らないだろう。別にあからさまに業績も上がってるワケじゃない。相変わらず、ほふく前進で右肩上がりだよな」


「いや、牧野もその“お偉いさん”だろうよ」


牧野は払うように顔を一振り。言葉を継ぐ気はない様子だった。


「それじゃあよ、上が……いや牧野以外の上がな、もしかして、甘い汁をたらふく吸っている、とかじゃねぇか……?」


「おまえ、時代劇の見過ぎだ。わかりやすい悪事なんか、今どき瞬時にバレるよ。俺が不安なのは、むしろ逆だな」


「逆って、何が?」


牧野は自分の眉毛を見たがったのか、目をグリンと上に向け、かと思うと一瞬でまた何事もなくニュートラルに戻り、ランチを一口頬張った。


「牧野、おまえアレか……? もしかして、その……ウチの方が取り込まれてるってのか?」


「バカ……」そうじゃない、と続けようとした牧野は、同僚の背後に立つ姿を見て、ピタリと黙る。


「え……わっ!」同僚が振り返って驚き、椅子を鳴らす。


数人の若い衆だ。目の光が、異様に濃い。


「何か、用……ですか?」牧野はできるだけ平静に聞き、状況を把握するべく思考を全開にする。


……ここ何年か、新入社員たちの一部が、ずいぶんと個性的になっていた。さらには、大きく“ノリ”が違っていた。そんなニュータイプな新入社員たちの事を、古参の社員たちは、若い衆と呼びはじめた。

新入社員における若い衆の比率は、年々増えつつあり、今年度では、ついに新入社員全体の2割にも届いた。これは、こちらもまた増えつつあった外国籍の新入社員の比率を一気に抜き去っており、社の掲げるグローバル化の方針さえも越えたことを暗に示す、極めて衝撃的なことだった。


この会社は、どこへ向かうつもりなのか……。


それが、おおむね古参の社員たちの間で共通する不安の声であった。



「……牧野さぁん」数人の若い衆を率いた若いカシラが、どこか底の見えない不安定な声を響かせる。「アッシらを、そろそろシゴいてくれゃしやせんか?」


絶句する同僚の横顔を一瞥した後、牧野は、軽く首を傾げた。


「なんか……いきなりだな」と時間を稼ぎながら、牧野はお茶を舐め、若い衆の一人一人の顔を確かめる。だが真意はわからない。「何、何か教えて欲しいって?」


「へぇ」カシラは適当な返事とは裏腹に、丁寧に腰を折って会釈した。「あっしらぁ、今日の午過ぎたらぁ魔法が解けるもんで、本腰入れてぇ、この組……いや家族に! お勤めしてぇんです……」


「なんて……?」牧野はお茶を飲み損ね、思わず腕時計を見る。正午過ぎだ。「魔法……って?」


「符丁と言いやすか……えぃ、シンデレラ伝説でさぁ」カシラの目は一度も揺るがない。「もうすぐ親方さまが、けえってくるんです」


「え……? あ、あの俺ね、そうそう」とここで牧野は幸いなことに、用事を思い出した。「午後はアレなんだ、代表に呼ばれててさ……だからもう行かないと」


「その件もぉ、含んでおりますんで」カシラがまた腰を折る。


「えっ……」牧野は、椅子の背もたれから上着を取ろうとした姿勢で凍る。「どういうこと?」


ーーとそこで甲高い、仁義なき着信音が聞こえ、カシラが懐からスマホをギラリと引き抜く。それを見て同僚がまた椅子を鳴らした。


「ちょいと、失礼をば……」カシラは腰を折って身を引き、通話に出た。かなりの上役である牧野を目の前にしても通話に出るということは……、それだけで、だいたい相手は想像できた。


「おっさぁしぁさーーす!」カシラの通話第一声は、そんな叫びだった。後ろに控えた若い衆が、ワンテンポ遅れて同じ調子で叫び声を上げ、効果的に食堂のOLたちを怯えさせる。


「……へい、食堂におりやす」一転して静かな口調のカシラ、チラと牧野に目を向ける。空いた片手は、固く握られていた。「……へい、わかりやした、お待ちしておりやす」


とガラケーのように深々と腰を折ると、両手で拝むようにスマホを持ち、通話を終える。


「あっさぁしゃしゃらしたっーー!」


カシラの不意の絶叫に続き、また若い衆も一斉に喉を見せて同じ叫びを上げる。


「切ったあとに言ってんじゃん……」同僚が久々に声をこぼした。


牧野は、お茶を飲もうとしたが、もう湯飲みはカラだった。



……その後、若い衆の皆に着座を促した牧野だったが、結局、カシラだけが卓を同じにすることとなった。隣に座っている同僚が、面白いほどコンパクトになる。


詳しく聞き出すまでもなく、この食堂に代表が向かっているらしいことは察しがついた。

実際、カシラもそれらしい説明を、席につきながら早くも終えた。


「しばらく、アッシにお話を、お聞かせ願いましてもぉ、よろしいでございやしょうか?」


「うん、もう少し楽な口調にしてくれるならね……」牧野は、軽い冗談を飛ばせるくらいには落ち着きを取り戻していた。


「アッシらぁ、見込みがありやすでしょうか?」とカシラは、いきなり真剣な質問をして身を乗り出す。


「俺の目から見て、あると思うよ。贔屓なしでね」牧野は間を置かずに返し、そこで素早く微笑む。「とりあえず、何か食べたら?」


「いえ……」恐縮して顔を伏せるカシラ。


「飲み物ならどうかな」とそこで食堂のおばちゃんがお茶を注ぎ足しに来たので、牧野は顔を傾けた。「あの、お冷人数分お願いします」


おばちゃんは、わかっていますとばかりに微笑みながら頷き、実際に別のおばちゃんがお盆を持って卓へ近づいてくるところだった。


「おっと、さすがですね」牧野はそれに気づいて苦笑し、カシラへ向き直る。「この食堂について、知ってるか?」


「いえ……」


「ここはね、20年くらい前……俺が新米だった頃か、旧オフィスが入ってるビルの下のフロアにあった定食屋さんだったんだよ。当時から半分ウチの社員食堂みたいな感じでね、面白いのは、今の代表がトップに就いてすぐ、ビルを建てて旧オフィスを移転することになったんだけど、まあ、平たく言えば、その時、ここの定食屋も連れて来たんだ」


「そりゃ……M&A(買収)ですかい?」


「いや、まあ……」牧野は目をチラと水平に振って苦笑い。「もう少し、優しいもんさ。社員みんな、その方が有難いと思ったし、説得もした。で折衷案として、のれん分けになって今に至る」


「……では、その元祖の社員食堂にあ、いっぺん行ってみたいもんですね」


「そうだね。まだあれば、懐かしいね……」牧野は湯飲みを持ち上げ、しかし同僚を見て口を開く。「懐かしいと言えば、俺らが若い頃も、結構血の気が多かったよな。お前なんかウマになって遅刻してきたもんな」


「おいっ……」同僚がまた椅子を鳴らす。「それはもう言わない約束だろう!」


牧野はどこか影のある笑顔で、喉を動かす。「ふふふふ……いや、悪い。俺もホコリが出てくるからな、止めよう。そうだ、君もかなり鮮烈な事をやってのけたよね、確か」


水を向けられ、カシラが頭を抑えて照れる。「そんな……あの節は申し訳ねえ限りで……。ケジメつけにゃあなんねえと、そればかりを思って今日までやらせていただいてまさあ」


「ケジメとか、いいけどさ……」牧野はネクタイを少し緩め、同僚を見る。「お前確か、実際に見たんだよな? そのコンペ」


「ああ、おれも居た」同僚はようやくカレーに復帰し、リラックスしながら大まかに話し出した……。




……発注者である一社が主導の下、複数の下請け会社にそれぞれのプランを発表させ、その中から優秀なものを採用し、仕事を任せるのがコンペのシステムである。


その大事なプレゼンテーションの場……扇状に広がる観衆席の視線が集まる、まさしく要と言える壇上に、スクリーンの白光を背に受けた数人の若手社員たちの姿があった。


そのリーダー格が、カシラである。

彼は、誰よりも脂汗で顔を光らせ、そして突然に、深々と礼をする。


「遅れて……申し訳ありやせんでしたっ!」


集団遅刻であった。カシラの後を追うように、残る一団がお辞儀のラインパフォーマンスをする。

会場のざわめきが本格化する前に、全員がガバッと顔を上げる。


「ケジメをぅ……」カシラが、殺気立った目をして叫ぶ。「つけさせてくだせいっ!」


そして一団が動く。


長机が素早く用意され、まな板や、何やら白い布に包まれたモノーー白木製の柄のような部分が突き出ているーーを並べていく者や、大きな鞄を下ろして何やらゴソゴソと中をいじくる者、そして上着を脱がされワイシャツのカフスボタンを外し、手首をあらわにするカシラ……。


当然、観衆は色めき立つ。明らかに不穏な流れである。


「それではぁ!」白いハチマキをきつく締めた直後、カシラが胸を張って宣言する。「詰めさせてえ、いただきやす!」


鋭く攻撃的な形状の包丁が、まな板の上から持ち上げられる。


その血を凍らせる刃の光に、観衆の目がてきめんに引きつけられる。部屋の空気の消費量が一瞬だけ急増し、また一瞬の間急落する。誰もが皆、強制的に息を飲まされた。


「参ります……」カシラはためらいなく、素晴らしい手さばきで、それをやった。


引きつったような、女性の悲鳴。「やめさせろ!」と言ったような男性の怒声。そうした音は、演出以上の力を持たない。その刃の行方を左右することは一切できなかった。


まな板の上。


小指っぽい場所に置いたウインナーがあっけなく切断され、少し跳ねた。


ウインナーとは思いも寄らない観衆の、より密度の高い、重い悲鳴。席で動く人が増えたか、物音がいくつも生まれる。

そこに、拍車がかかった。


カシラの背後から、姿勢を低くして隠れながら、まな板の上にケチャップをぶちまける者がいた。

完璧なタイミング。ウインナーの上にも適量がかかる。

一瞬、そこから顔を背けたカシラは、加速度的に騒がしくなる観衆からの音響にも我関せずとばかりに、素早く手を動かした。


ウインナーを拾い、すでに他の者によって用意されていたモノに、すっぽりと収める。


小さなパンの、切れ目の間に。


そしてそれを広い皿に置く。

プチトマトとポテトサラダが添えられる。

パセリの位置を整える。

皿のふちに付いたケチャップを拭う。


「完成です!」カシラがまだ真剣なままの表情で叫ぶ。「これぞ我が社の、フィンガーウインナー! これぞまさしく、フィンガーフード!」



……かろうじて、訴訟問題には至らなかった。




「あれはすごかったよな……」かつてウマであった同僚が、まるで救われたかのような、屈託のない笑みを見せる。「我が社始まって以来、初めての半期赤字だったからな、アレのせいで」


「え!」カシラが腰を浮かせる。「やっぱり、あれのせいだったんですか!」


「いやいや……」牧野が手を伸ばして首を振る。「そんなワケないだろ、悪い冗談だな……あくまで一因だよ」


「一因……ですか」カシラは力なく座り直す。


「……お、と、いらしたみたいだ」牧野は外の遠いざわめきをいち早く察知して、賓客の到来に身構える。


カシラも一言断ってから機敏に席を立ち、出迎えの陣形を整え始める。

同僚は、ただ緊張感を表現する食堂の客として自身をカムフラージュする。


先にのれんをくぐって食堂の中を確かめたのは、秘書の女性だった。


若い衆の人垣と、ゆっくり立ち上がる牧野を視認した彼女は、小さく頷き、アイコンタクトで、準備が整っていることを伝え合う。

そして彼女はのれんを片手で持ち上げながら、背後へと振り返り半身になる。


秘書の腕のレールに沿って、代表が歩み入る。明るい表情ではあるが、眉間に刻まれた深いシワにを見ては、身体を弛緩させることは難しい。岩のごとき厳しさが、その老いて枯れ細った身体の芯に、ありありと残っているのが見えるようだ。


近江代表……かつての仕切り屋である。


「近江さん、ここでお待ちしててよろしかったのでしょうか」牧野が挨拶も無しにいきなり確認する。


「ああ、悪いね、即時的な動きで」近江は発声の具合を確かめるようにポツポツと応えながら、椅子の背を引く秘書へ、軽く手を振って無用だとばかりに断る。アイコンタクトすら無かった。


代表が立ったままなら、そこへ向かって歩み寄るしかない。牧野は引力に従うように、自然な歩みで近づいた。


「ミーティングでしょうか、場所はどちらで?」


「ああ」代表がいつになく悠長なタイムラグで答える。「うん……ここで良いそうだ」


ーーとその時、食堂にまた別種の緊張が走った。


「おっつぁからっさっしぁーー!」不意に起こる、若い衆の一斉砲火のような挨拶。


口もとへ手をやるOLたちを視界に認め、牧野は、彼女たちの視線を追って、のれんの方へ……背後へと軽く目をやった。


巨体だった。威圧感を物質化したかのよう。

目もと以外は、熊のような剛毛。

赤く、油ぎって、てらてらと光る唇は厚い。

今、すこしそれが歪む。

笑っているのか、と牧野は遅れて判断し、そして、そこで思考は止まった。


「お……おまえは……!」


巨大な男は、白いフワッフワのドレスを着ていた。

牧野はそれを上から下へと3往復眺め回して、なおも認識を拒否するように首を振った。それは痙攣に近い敏捷な運動だった。


フワッフワの白いドレス……!


あまりにも過酷な現実。


熊のように大きく無骨極まりない男が、西洋の童話に出てくるようなフワッフワの白いドレスを着て、今、そのスカートの両端をちょいとつまみ上げ、巨大なその足下を見せたーーいや、軽く膝を折る挨拶の動作だったようだ。


足下……黒い靴かと見違えたが、それは素足だった。足の甲にも、もじゃもじゃと剛毛が茂っていたのである。


もちろん、スカートをちょいとつまみ上げたその両手の甲も、もじゃもじゃと剛毛が覆っているのが、薄いベールの手袋を透かして見えていた。


地鳴り……いや、その巨大な男の発声が始まった。それは短い一言だった。


「こんにちは」


あまりにも情報がランダムすぎる。関連性がどこにもない。宇宙が狂ったのか、自分が狂ったのか……無意識に頭へと手をやる牧野。


「大田原……なのか?」


と自分で口にして、牧野は再び驚く。そんなはずはない。そんな……。


とその時、この世の終わりが始まった……いや、巨大な男の豪快な笑い声が起こっていたのだった。


「がぁははっははっはっはっ〜!」


相変わらず、雷鳴と大差ない。牧野は複雑な表情をして、その大音量に包まれて立っていた。じっと、発言を待つ。


「大遅刻だぜ……」大田原は、美味い焼酎でも紹介するかのように、その言葉を甘そうに口から発した。唇には恐らく、グロスが塗ってある。ラメが光った。


と突然、牧野の視界に代表の姿がフレームインする。その手には何か大きな布の包みがある。何か貴重な骨董品だろうか。


「まずは、これを……」代表はなんとひざまずき、大田原の足下でその包みを開いた。


ガラスの下駄のような物体。


ガラスの下駄のように見える。


「ありがとうございやす……」岩を転がしたような大田原の声。


彼は、それを履いた。


ガラスの下駄であった。


「さて……と」代表が立ち上がるとき、気のせいか、小さなガラス玉がその顔のあたりから落ちたようにも見えた。床に落ちて砕けた音はしなかった。

老齢とは思えないほどピンと背筋を伸ばし、代表は行司のように、大田原と牧野の間に立った。


「25年……。これは、是非とも理由を聞かなくてはな……さあ、大田原」


代表にまっすぐに見つめられ、しかし大田原は物怖じせずにゆっくりと頷き、牧野へと貫通力の眼差しを向ける。


「うっかり間違えて……他の所へ、お勤めしちまいました」


「バカやろう!」


牧野は大田原の腹を突く。剛毛がクッションとなったのが、フワッフワの白いドレスの上から殴ってもわかった。そしてやはり、相変わらず強靭な肉体だった。


空が爆散して砕け、ガラガラと降ってくる……いや、大田原の笑い声である。


「ぐぁはははっはっはっはぁ〜!」とひとしきり笑ったあと、眼だけをまた強く定め、大田原の表情は真剣なものへ転じる。「……世界の真ウラと……ノリだけで繋がってやったぜ……」


「ああ……」牧野は、若い衆の列を視線でなぞり、彼らの謎と、会社の方針を悟った。「めちゃくちゃだ……とんでもないヤツだ!」


「今からまた、こっち側でも、お勤めさせてもらうぜ……」


そして再び、大田原の、スクラムジェットエンジンのような笑い声の爆音が轟き始める……

よろしければ、エピソード1と2もよろしくです〜。

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