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俺が男でなくなった日  作者: 林檎の記憶
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昨日普通に寝て朝普通に起きる今日が全寮制魔法学園入学式前日ということを除けば普通の日常であった日常であるはずだった、俺ことカインは朝起きてすぐに違和感に気がついた、胸が重い…寝ぼけているのかと思ったがこな違和感は本物のようだ、その違和感を確かめるため鏡の前に立った、「はぁ?」目の前には美少女が立っていた。


手を動かす、美少女も手を同じように動かす………まさか俺は股を確認した「な、ない…」まさか俺は女の子になってしまった!?「はぁ!?意味わかんないでしょどゆこと?」そんなことをつぶやいているとドアがノックされ「エリスちゃん朝ごはんよ!!」と母さんが入ってきた。

「母さん!俺女の子になっちゃった!どうしよう!」

俺は叫ぶだけど母さんは「まぁまだ寝ぼけてるのかしら、エリスちゃんは生まれた時から女の子よ♩」「え…」呆然としてしまう「ほら朝ごはん冷めちゃうからはやくリビングにきなさいな」と言って母さんは出て行った。


まさかみんなの記憶では俺は最初から女の子だったことになっているのか…しかもエリスとかなんとか言ってたけどそれが名前なのか?わからないことは多いがとりあえず男に戻れるまでは女の子として頑張っていかないとな、これは神様かなんかの試練か?


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