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作者: ラヴィ

僕は君を見ているだけだった


ずっと一人でいた君を僕は見てるだけだった


周りの老若男女関係なく君を虐めていたのは知っていた、なのに僕は見てるだけだった


自分の事が大切で、僕も虐められたくないからと見て見ぬ振りをしていた


先生が言った、困った時は大人や大切なお友達を頼りましょう


そんなことを言われても君を虐めているのを見て、綺麗事はもう散々だと思った


虐めてる人、見てるだけの人、自分も含めて嫌になった


そして君は自殺した


それをみんなは自分は関係無いと言って他の人になすり付けあった


見ていた人は、自分は何もしていないからとホッとしていた


どこか自分もホッとしていた


最低だと思った

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