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関係


彼は誰なのだろう


お母さんは

「あなたのお父さんよ」

そう言った。


では、彼はお父さんなのだろうか


管につながれ

清潔な布団に横たわり

一言も交わしたことのない彼


たまにしか見れない彼がお父さんなのだ



友人が

「お父さんは怒ってばかり」

そう言った


では、彼はお父さんなのだろうか


怒ることも

泣くことも

褒めてくれることもない彼


何もしてくれない彼はお父さんではないのか



お父さんなのか

お父さんではないのか



白の部屋の中

私は彼と一方的に向き合う


私と彼に

血の繋がりはある

心の繋がりはない



私と彼は誰なのだろう








こんばんは、こんにちは。

今回の詩は

「物心ついたときから、意識不明の父とその子供」

みたいな?



書いてといて、疑問形か!

という、罵倒は受け入れましょう。

べ、べべ別にMじゃないんだからね!ドM、とかそんなんじゃないんだからねっ。(焦り)




ご、ごほんっ。と、とにかく!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!



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