第1章 0話 プロローグ
所々分かりづらい描写もあるかもですが、よろしくお付き合い下さい!!
「世界剣道選手権 優勝 剣城裕也」
パチパチパチ、、、
俺は剣城裕也。剣の才能しか無かった俺だが、その剣の才能が凄いんだ。なんと今回で世界大会14連覇なんだ。俺は12歳の時から記録を伸ばし続けているから今は24歳になる。
「おい。」
こいつは万年準優勝の可哀想な男だ。この俺がいなければ万年優勝だったのにな。
「どうしました?」
俺は内面はこんな感じだが、人と話す時は謙虚な人を演じてるんだ。
「お前がいなけりゃあ、、俺は、、!!」
え?なんでこいつナイフ持って突っ込んできてんの?え?え?俺なんかした!?
「死んでくれ剣城ー!!」
---------グサッ
え?俺死んだ?24歳にして?俺死んだの??なんか目の前真っ赤なんだけどぉ!?は?はぁ!?
『あなたは今、死にました。』
え?脳内に直接話しかけてきてんだけど。怖っ!!
『どうかアナザーワールドをお救い下さいませ。』
え?え?どゆこと?異世界行くの?俺が?
『アナザーワールドは今、闇の嵐に対抗出来る者を探しております。そこで丁度よくあなたのような強いかたが亡くなられた為、招待に参りました。アナザーワールドを救うことが出来れば、もう一度人間として生まれ変わる権利をさずけましょう。転生しますか?」
丁度よくって、、失礼なやつだな!まぁいい。俺ほどの剣術がありゃ余裕だろ。ああ、良いだろう。
-------転生します!!