表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺のすべらない話  作者: 弓 ゆみ太
95/117

ブレインブーストドラッグ

小噺を一つ


昨日の話


じつは俺最近、ここ2,3年怪談とか都市伝説にハマってるんだ。


と言っても、ガッツリオカルトを信じているわけではなくて、


あったらいいな、ってくらいに楽しんでる。


で、2,3日前にとあるオカルト動画で「ブレインブーストドラッグ」


なるものがあるということを知ったんだ。


なんでもこれを使えば脳が活性化して気分が高揚し、


すごいことが出来るようになるんだと。


しかもそれは全然中毒性は無くて違法にもなっておらず、


しかも身近にあるものであるというのだから驚きだ。


なんとその「ブレインブーストドラッグ」はお菓子の「ラムネ」のことだという。


実は今もラムネ食べて書いてるんだが不思議な高揚感があるような無いような……


で、それを知ってさっそくラムネを買ってこようとしたんだが、


いくら怖いもの知らずの俺でも、ラムネを買うのが


なんだかちょっと恥ずかしいと思っちゃったんだ。


で、どうしたかというと、昨日の朝お母さんに何も説明せずに頼んだ。


「今日スーパーに買い物に行ったついでにラムネ買っといてよ」ってね。


まさかお母さんもそんな不純な動機で


ラムネを欲がっているとは思わなかっただろう。


で、仕事から帰ってくると


「ラムネ買っといたから、机の上に置いといたよ」とのこと。


多少のルンルン気分で自分の部屋に戻り、机の上を見て唖然とした。


あったのだ、


ラムネが。


「アンパンマンラムネ」


ラベルにはそうデカデカと書いてあった。


なんだかそれ見て、「あっ、これはブレインブーストできねーわ」


って醒めちゃったね。


せっかく買ってきてくれたから食べてるんだが(笑)


これじゃあブレインブーストドラッグじゃなくて、せいぜい


「ブレイブブーストドラッグ(勇気をリンリンする薬)」だな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ