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俺のすべらない話  作者: 弓 ゆみ太
94/117

兄貴の話②(兄弟仁義〰二つのぞう〰)

小噺をひとつ


今回は逸話をプレゼンツ


こんな話




昔々あるところに小学校4年生の弟と小学校6年生の兄がいました


ある日のこと、弟は暇でなぞなぞを1人でやっていました


「『問い39  ゾウはゾウでも僕らが体に2つ持っているゾウはなぁん


だ?』か・・・難しいなこれ。わからん!」


そこへ兄が帰ってきました


「兄ちゃん。この問題わかる??」


弟は兄に助けを求めました


「うーん・・・難しいな。ゾウ、ゾウ・・二つか・・・


あっ!分った!!腎臓、腎臓!腎臓なら二つあるわ」


「なるほど。さすが兄ちゃんだね。ええっと答えは・・・」


弟は答えのページを見ました


「兄ちゃん・・・答えは『ひざこゾウ』だって・・・」


「いや、腎臓も正解だし。二つあるし。」


兄は問題にケチをつけだしました。


「・・・そう、・・・だね」


弟は兄を讃えましたとさ


めでたし、めでたし

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